kvkシャワーヘッドを交換する!市販のモノにDIYで挑戦してみたら

2020年11月24日

最近、シャワー使用時にホースの脇から水が漏れていることに気づきました。

ホースを押込むと、多少、水漏れは収まるようですが、それでも水漏れは完全には止まりません。

嫁さんに言っても、「まあ、押込めば元に戻るし問題ないのでは?」との返事。

家族に確認してみると、息子は漏れに気づいていましたが、嫁さん、長女及び次女の女性陣は特に気にならないようです。

60爺

しかし、洗髪後にシャワーを使用して頭を洗い流す際、60爺には、この水漏れが非常に気になります。

そんなこともあり、水栓が壊れた際に修理してもらった水道屋さんに、シャワーホースの交換をお願いしたらどうかと言ったところ、嫁さんからシャワーホース交換を自分でやってみたらと返されました。

なるほど。DIYで出来れば修理費もかからないし、お得だと考え、その方向で対応することにしました。

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kvkシャワーヘッドを交換

バスルームをリフォームした際、メーカーから受領したマニュアルには、シャワーヘッド並びにシャワーホースの交換方法は記載されていません。

そこでネットをググると、メーカーなどがたくさん記事をアップしています。

シャワーヘッド及びシャワーホースの取り外し自体は、それほど難しくないようです。

シャワーホースの交換だけなら、シャワーホースを購入するだけでいいのですが、シャワーヘッド自体もかなりくたびれてきているので、併せて交換することにしました。

記事を見ると、シャワーホースの寿命は5年みたいなことが書いてあります。60爺の家では、既に8年経過していますので、かなり持った方なんですね。

シャワーヘッドを見ると「KVK」の文字があります。これが、メーカーと思われます。

それでは、DIYでkvkシャワーヘッド交換を実施しましょう。


市販のシャワーヘッドにDIYで挑戦

市販のシャワーヘッドにDIYで挑戦します。始めに、kvkシャワーヘッドとシャワーホースを取り外します。

kvkシャワーヘッド取外し

kvkシャワーヘッドの取り外しは簡単です。

下の写真の部分を反時計回りに回せば、簡単に取り外せます。

回りにくい場合は、ゴム手袋をして行うと、滑りを失くせて取り外しが楽になります。

シャワーホース取外し

60爺の水栓では、ホースは、こんな形で接続されていました。

ナットの部分を回します。意外と固く締めてあるので、スパナを使用して外すといいです。そうすれば簡単に取り外せます。

そして、思ったほど難しくありません。

市販のシャワーヘッド及びホース取付け

シャワーヘッド及びホース購入

ホームセンターに行って、交換用のシャワーヘッド及びホースを購入しました。

今回購入したのはこれ。ヘッドとホースのセットものです。ノーマル水流で、約 25%の節水効果が得られるそうです。

ヘッドとホースの他に、水栓とホースを接続するアダプター5個が添付されています。

旧のシャワーヘッドのメーカーは「KVK」でしたが、付属アダプターのひとつがこれに該当しています。

シャワー板を外して洗えるのも気に入りました。

シャワーヘッド及びホース取付け

シャワーホースに、シャワーヘッドを取り付けます。セットものなので何の問題もなく取付が完了しました。

ちなみに、今まで使用していた「KVK」のシャワーヘッドを取り付けようとしましたが、当然のことながら、ネジの形状が違うため取付けできません。

次に、シャワーホースを元栓に取付けます。

こちらは、水栓とホースを接続するために添付のアダプターを水栓に取り付ける必要があります。アダプター品番は上述したように「KVK」向けの T25-3 です。

その後、もう一方の口にシャワーホースを取り付けることで、セッティング完了です。

これで、市販のシャワーヘッド及びシャワーホースの取付けが完了しました。思っていたより、ことのほか簡単でしたね。

シャワーが出るか確認

さて、設定が完了しましたので水を流して、きちんと水が出るか、合わせて、接続部分のどこかに水漏れがないかを確認します。

シャワーはきちんと水が出ますし、接続部分の水漏れもありません。全く問題ないようです。

ジェット水流を試してみましたが、えれエ強い水流です。「ジェット水流で気分爽快!」なんて書いてありますが、当てると痛いような水の強さです。

これで、ホースの水漏れを気にすることなく、シャワーを使うことが出来ます。

最後に

シャワーの水漏れに気づいて、DIYで交換した記録です。

そんなに難しくなく簡単に交換できました。

手間取った部分もありませんでした。ただ、元のシャワーのメーカーが違うので、接続用のアダプタは必須ですね。

恐らく、購入品にアダプタが付属しているはずなので、購入時の注意点は、この点だけでしょう。

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

家の補修

Posted by 60爺