読書の部屋、今日読む本はこれ!終りなき夜に生れつく 恩田陸/著

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ビッグニュースです!サッカー日本代表、豪州を2-0で破ってワールドカップ出場権獲得。昨晩は、試合をチラリとも見ませんでした。60爺が試合を見ると必ず負けるからです。サッカーファンの皆様、60爺が試合を見なかったことに感謝してください^^;

またまた、恩田陸作品です。何で、恩田陸と言う作家は、こんなに次々と面白い作品を紡ぎだせるでしょうか?

この作品は、60爺の好きな超能力者が活躍する物語、短編というか中編4作品です。この中で出てくる超能力は、「イロ」という特殊能力とされています。

この作品で出てくる途鎖という言葉は、頭の中に残っていて、過去に似たような作品があったかなって思っていましたら、帯に書かれてました。「夜の底は柔らかな幻」に登場するキャラクターたちの過去が語られるスピンオフ短編集だそうです。調べてら、前作品は、2013年ですから、もう4年も前に発刊されていたのですね。私60爺は、この作品も読んでいましたが、ストーリーや主人公、登場人物、きれいさっぱり忘れてます。いやいや、困ったもんです。

それでは、個別のお話の簡単な感想を述べますね。

第1話「砂の夜」軍勇司と須藤みつき、第2話「夜のふたつの貌」軍勇司が医学生の頃の話で、葛城晃に出会う物語です。第3話「夜間飛行」は葛城晃が途鎖入国管理局からスカウトされ、適正調査の兼ねたキャンプに参加する話、第4話「終りなき夜に生れつく」では、最後に、テロリスト神山倖秀登場という順序になっています。

でも、先にも書きましたが、全く覚えてないんですよ、これらの人々の名前を・・。第4話の神山倖秀がテロリストになる決心をしたストーリーなんか前作を覚えてたら感動モノなんでしょうけど。・・・ううう、残念でなりません。

第3話までは、前の話に出てきた登場人物が主人公だったので、そういう感じで終わるのかと思ったら、第4話は、構成が全く違うので、ちょっと肩透かしを喰らわされた感じです。

でも、前作を読んでなくても楽しめますよ、この本。軍勇司なんか、恩田作品でよく登場するオカマキャラですし。それぞれの物語は、しっかり練られていて、すごく面白いです。

是非、ご一読を。

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