眼圧の検査で数値が高い、その原因は?可能性は緑内障?眼科にすぐ行こう

シェアする

Pocket

この度、人間ドックを受診してまいりました。

受診結果の総合コメント欄に、「眼圧検査の結果、眼圧の値が基準値から外れています。緑内障やその他の病変の可能性がありますので、眼下を受診してください」とあります。

ふーむ、この眼圧及び緑内障とは何なのでしょうか?そして、基準値を外れると何が起きるのでしょう。

1.眼圧とは

このページの説明がドンピシャですかね。

眼の中に満たされている液体(房水)が一定の圧力を保ちながら、循環しており、この房 水による眼球内の圧力を「眼圧」と言うんですね。

2.眼圧が高いとどうなる

この眼圧に負けて、視神経がやられてしまうと、視野の障害が起こります。

長い時間をか けて、視野の障害箇所が広がり、最終的には失明に至る場合もあります。これが、緑内障 なんです。

それで、実際どのように進行するのかも見てみました。

ISHIKAI GROUP 緑内障に、緑内障の進行の図が出ています。

参考にして、進行具合を図にしてみました。

このページに、怖いことが書いてあります。

緑内障は進行に伴って徐々に視野が欠けていきます。

軽度の視野欠損では自覚症状がないことも多く、かなり進行して初めて気付くケースも少なくありません。いったん進行した視野障害は手術などをおこなっても元に戻ることはありません。

そうです。緑内障の視野障害は直せない病気なんです!

3.ではどうする?

うじうじ悩んでいても問題は何も解決しません。すぐさま、眼科医に相談しましょう。まずは検査が必須です。60爺の場合は、眼圧が規定を少し超えていますが、10年たっても、視神経に異常はみられません。

しかし、これは毎年、定期的に検査をしているからこそなのです。

偉そうに言っていますが、60爺も最初の数年は、間が空いてしまい、3年ほどの空白があります。

年1の検査ですが、なかなか面倒くさいのですが、毎年、人間ドックで眼圧が高いと言われるので、10月に視野検査を受けることを習慣にしました。

それでも検査では、かなり緊張します。視野が欠損していたら、見えなくなっていたらどうしようという不安は常にあります。そのためにも、定期的な検査は重要だと考えるようになりました。

4.正常眼圧でも注意が必要

(1) 正常眼圧緑内障

現在、検査を受けている眼科で院長から言われた言葉があります。

日本では正常眼圧緑内障が多い!

そうなんです。人間ドックでは、20を超えた眼圧に関して緑内障の可能性ありとの診断で眼科に行くことを進められますが、実際は上述のような事態になっているそうです。

このページに(vol.95 40歳をすぎたら「正常眼圧緑内障」にご注意を)に詳しいのですが、緑内障全体の70%以上を正常眼圧緑内障が占めるほどになっているんです。

このページでも言っていますが、眼圧検査だけでは発見はむずかしく、眼底検査や視野検査を受ける必要があります。

(2) なぜ、気づかないのか?

人間は、目が二つあります。そして、片方の目は、もう片方の目を補っているんですって。そのため、一方の目の視界が欠けてきても、もう片方の目が補って、ちゃんと見えてますみたいなことをしてくれちゃうんですって。

以下にイメージを示しますね。

左目、右目に、それぞれ視野が壊れている部分(黒い部分)があるとします。

しかし、この状態でも、人間はこのようにきちんと見えるのです。脳が欠けている部分を修復してしまうようです。

そのため、「あれ、視えなくなってきてる」と気がつくころには、視界が相当壊れていて、取り返しのつかない状況になっています。

さっき上げたイメージ図をもう一度載せますね!最初は、一部分が見えない状態ですが、何もしないと見えない箇所が増えてきます。

見えない部分が増大し、死角になったところは、近くにあるものも見えなくなってしまいます。

5.40越えたら、眼科医で検査を!

脅すわけでは決してありません。しかし、上述のように、眼圧の影響や視神経の強度などには、人によってかなり違いがあるので、40歳をすぎたらだれでも一度は緑内障の検査を受けるようにしましょう。

日本では、寿命が延びに延びて、80を優に超える平均寿命となっています。

身体も大切ですが、目の健康も欠かせないと思います。是非、良い眼科医を見つけて、目の健康を保つために検査を実施してください。決して損にはなりません!


スポンサーリンク

シェアする

フォローする