立夏とは?日にちはいつ、その読み方は?天候と食べ物について

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季節の移り変わりを知る目安となる「二十四節気」の紹介をしていますが、今回は、二十四節気の第7、立夏です。

立つ夏と書いて、その読み方は「りっか」です。立春(りっしゅん)も同様の読み方でしたね。

1.立夏とは

暦上の夏という言葉を聞きます。立春が暦上の春なので、それと同じ意味です。ただ、立春に比べると世間様に広まってはいないようです。ググってみます。

春が極まり夏の気配が立ち始める日。『暦便覧』には「夏の立つがゆへ也」と 記されている。春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、 この日から立秋の前日までが夏となる。

ほぼ日手帳の二十四節気の中では、こう紹介されています。

春分と夏至の中間。このあと梅雨の時期を経て、本格的な夏になります。 八十八夜(5月2日頃)を過ぎると新茶が出始めます。

歳時記カレンダーではこうです。

ここでも、夏の気が立ち始めるといっていますね。しかし、本格的な夏の前には、うっとうしい梅雨もあります。

しかし、立春(2月4日)から3ヶ月が経ち、あっという間に夏になっちゃうって感じです。

ようやく寒さから解放され、しのぎやすくなったと思っていましたが、もう夏?温暖化の影響か、いい季節が年々なくなっていくような気がするのは、60爺だけなのでしょうか?

2.今年の立夏は?

さて、今年2018年の立夏は5月5日です。毎年、この近辺です。どうやら、毎年、こどもの日か、その翌日が立夏となるのです。この節気が余り有名ではないせいか、意識していなかったですね。

さて、1980年以降の立夏ですが、以下の計算式で見つけられます。

  • 1980年 – 2007年 年を4で割った余りが2か3なら5月6日、それ以外は5月5日
  • 2008年 – 2039年 年を4で割った余りが3なら5月6日、それ以外は5月5日

ちなみに、2040年(生きていれば60爺は85歳)から2071年(同116歳、生きてりゃ妖怪クラス)の32年間は全て5月5日です。

なお、1916年から2071年の間、立夏の日付は5月5日か5月6日ですが、1915年までは5月7日もありましたし、2072年からは5月4日もあるそうです。

3.立夏のお天気

さて、最近、恒例にしている過去10年の立夏のお天気です。

ご覧になってお分かりと思いますが、まさに、夏の気温になっていますね。

最低気温に、一桁の気温がありませんし、最高気温は2009年を除き、全て20℃を越え(2009年も18.9℃)ており、夏日(25℃以上)も3日(2010年、2012年、2016年)記録しています。

平均気温をみてみますと、最高気温23.4℃、最低気温15.0℃です。穀雨の気温(18.1℃、11.6℃)に比べると、最高気温で5.3℃、最低気温で3.4度上回っており、もう、上着はいらないですよね。

まさに、夏の気が立つといってよい気候になっているようですね。

4.この時期の食べ物

こどもの日と重なるということで、柏餅とちまきでしょうか。

最近の柏餅は、こしあん、粒あんの他に、みそあんがあります。60爺の近辺では、こしあんは白いおもち、粒あんは草餅にくるまれているのが一般的のようです。

この時期に必ず一度は食しますね。

それに比べ、ちまきは余り食しません。嫁さんが買ってきたときは食べますが、柏餅ほどみかけません。童謡『背くらべ』に、「粽食べ食べ兄さんが・・・」と歌詞に出てきますが、街中でも余り見かけないようです。

むしろ、中華ちまきの方が見かける気がするのは、60爺の注意不足によるものでしょうかねェ。

5.立夏の期間の七十二候

さて、立夏には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までを指します。そして、この間の七十二候には、次の三つが現れます。

蛙始鳴 かえるはじめてなく:田野の帰るが鳴き始める頃

田野のカエルがメスを求めて鳴き始めるころですね。

蚯蚓出 きゅういんいずる:ミミズが地上に現れ始める頃

竹笋生 たけのこしょうず:タケノコが生える頃

今年も4か月が過ぎようとしていますが、良かったら購入してみてください。

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参照:wiki

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コメント

  1. milk3 より:

    柏餅の味噌餡は、江戸時代からありますよ。詳しくはブログ「うたことば歳時記 柏餅(流布説の誤り)」を検索して下さい。

    • mizutan より:

      milkさん

      コメントありがとうございます。ブログ拝見しました。
      江戸時代、寛文年間(1661~1673年)に、柏餅の記述がみられるとのこと驚きです。
      我々が今食しているのは、そんな古い時代から、まさに、時を越えて引き継がれているんですね。