ラズパイでAIスピーカーを作る part2 環境回りの設定を行う

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AIスピーカーの設定part2は、AIスピーカーを使用するための、ラズパイの設定(OS設定及び環境設定)についてまとめます。

それでは、Raspberry Piを起動するための microSDカードへのOSの書き込みと、これを使用して、Raspberry Piを起動した後の環境設定について述べていきます。

1.OSの書込み

パソコンで、RaspberryPi起動用のmicroSDカードを作成します。

VoiceKitでは、「PythonSDK」、「接続チェックプログラム」などが最初から付属しているRaspbianベースの専用OSが用意されています。このOSイメージを、Webサイトからダウンロードして使用します。

microSDカードに書き込むのに、「Ether」を使用します。

このページを参考にしました。といっても、画面上から感覚的に実行できますので、問題ないと思います。


注意点は、Select driveで、カードリーダを選択する点です。HDDも出てくるので、間違えると悲惨なことに・・・。

ただ、60爺の詰まったところが以下の二点です。

①windowのbit数

「Ether」には、OS向けの種類があって、Windowsが32bitか64bitかわからず、ちょっと困った。

コントローパネルから、システムを確認すれば一発でわかります。60爺のPCは、下記にあるように、システムの種類に32ビットとあります。

②SDカードへの書込

くれぐれも、microSDカードは、ラズパイで使用できるものにしましょう。そうしないと、書込み終了後にエラーが出る場合がありますので。

60爺は、3度挑戦して、ことごとく跳ね返され、諦めて、別microSDを使用したら、一発で書き込みOKでした。ダメだったmicroSDがこいつです。

TEAM GROUP

2.OS起動と環境設定

VoicKitのmicroSDカードスロットに差し込んで電源を入れます。

すると、画面上にこんな画面が出てきます。「AIY PROJECT」の専用デスクトップ画面ですね。

さて、以下の手順で、設定を行いましょう。①Wifi設定、②キーボード設定、③OSを最新に設定、④オーディオ設定、⑤SDKアップデートをします。

①Wifi設定

画面の右上にあるWifiのマークをクリックして、該当のアクセスポイントを選択して、パスワードを入れれば完了です。

②キーボード設定

このマークを押して、「Preference」>「Raspberry Pi Configration」を開きます。

「Localisation」タブの「Set Keyboard..」ボタンをクリックします。

設定画面の左を「Japan」、右を「Japanese」と選択して「OK」ボタンをクリックして完了です。

③OSを最新に設定

sudo aptitude update
sudo aptitude upgrade

upgradeには、かなりの時間がかかるので、心しておきましょう。

④オーディオ設定

「Check audio」をダブルクリックして、オーディオのチェックをします。

RaspberryPiの日本語化

Raspberry Piで日本語対応をします。即ち、日本語表示、日本語入力ができるようにします(Raspberry Piを日本語化してみた)。

■フォント、日本語入力ソフト等インストール

sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
sudo apt-get install ibus-anthy
sudo apt-get install manpages-ja manpages-ja-dev

■デフォルトの言語設定

raspi-configを立ち上げます。

sudo raspi-config

以下の順に選択していきます。
「5 Localisation Options 」 > 「I1 Change Locale」

デフォルトを選択する画面が表示されるので、ja_JP.UTF-8 UTF-8 に変更します。
既に選択されているものは削除します。

<Finish>を選択してraspi-configを終了します。

設定が完了したら、Raspberry Piを再起動させます。

sudo reboot

■日本語化の確認

下記コマンドで日本語の説明が表示されればOKです。

man man

■X-Windowデスクトップの設定

表示は日本語になっていますが、まだ、日本語の入力ができません。
日本語入力ができるように設定します。

ここから、日本語anthyを選択します。

⑤SDKアップデート

Google Assistantoとの連携に必要な「Google Assistanto SDK」を最新版にアップデートします。

・Start dev terminalを起動

pip install --upgrade google -assistant -sdk[samples] google -auth -oauthlib[tool] google-assistant-library

・アップデート確認
pip list | grep google-assistant

結果は、以下のようになりました。google-assistant-sdk (0.4.4)が0.4.2以上となっているのでOKです。

DEPRECATION: The default format will switch to columns in the future. You can use --format=(legacy|columns) (or define a format=(legacy|columns) in your pip.conf under the [list] section) to disable this warning.
google-assistant-grpc (0.1.0)
google-assistant-library (0.1.1)
google-assistant-sdk (0.4.4)

実行はpart3で。

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