処暑の読み方、過去10の天気と七十二候、花について

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1.処暑とは

処暑は「しょしょ」と読みます。処にはいろいろな意味がありますが、「おさめる」のうち、「治める」=乱れを鎮(しず)め落ち着かせる、に当たりますかね。暑さが治まってくる意味になると思います。

暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。

処暑は、8月後半に現れる節気ですが、さすがに、この時期になると徐々に暑さが治まってきますよという意味ですね。

但し、旧暦に比べ、季節感がややずれていることもありますので、残暑が続いている可能性が高そうです。

ほぼ日手帳の処暑の説明は以下のようになっています。今、言ったようなことが書いてありますね。

暑さが止む、という意味の節気です。暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来です。

うーむ、台風の話が出てきましたね。たしかに、この辺りから、9月上旬にかけては、日本列島が台風の通り道になる季節ですね。

歳時記カレンダーではどうでしょうか。

「残暑はしばらくとどまるが、朝夕は秋の気配が漂う」です。やはり、暑さが峠を越すような文言です。

しかし、「残暑はしばらくとどまる」といっていますね。

2.過去の出来事と今年の処暑?

(1) 過去の出来事

今年の処暑は8月23日ですね。

この日に起きたことは何か調べると、「白虎隊の日」なんてのがありました。

白虎隊の悲劇は、明治元年旧暦8月23日(1868年)、会津藩の白虎隊・士中二番隊員20名が飯盛山で自刃したんですよね。会津戦争は、この時期だったんですね。60爺は、歴史は好きですが、初めて知りました。

また、過去にこんな出来事がありました。 2011年 タレントの島田紳助が芸能界引退を発表しました。

島田紳助が芸能界引退してから7年も経ったんですね。日が経つのは早いものです。また、島田紳助が抜けた穴も、難なく納まっていますので、人間、自分がいないとダメなんてことはないんですね。自重せねば・・。

2015年 臨時寝台特急「北斗星」(上野駅-札幌駅)が、この日上野駅到着をもって運行が終了しました。

これによって、1958年に登場して運転されてきた「ブルートレイン」は日本国内から姿を消しました。

こちらは3年経過ですか。ブルトレも過去の話になっていますね。豪華列車が次々と登場して話題になっています。60爺も、いずれは豪華列車の旅に参加したいと思っていますが、・・・。

(2) 今年の処暑

本題に戻ります。処暑はいつなのか、以下の計算式で出せますよ。

1992年 – 2023年 8月23日
2024年 – 2055年 年が4で割った余りが0とき8月22日、それ以外は8月23日

1992年から32年間、処暑はずっと8月23日だったんですね。

しかし、2024年には、1796年以来(何と228年ぶり、2世紀以上の年月を越えるんですね)の8月22日になります。

3.処暑のお天気

さてさて、暑さが治まるぞといっている処暑ですが、天気はどうなるのでしょうか。過去のお天気を調べてみましょう。(goo天気 過去)。立秋は、ものすごい暑さでしたが、はたして・・・。

過去10年でみると、晴れが3日、曇りが4日、晴れ後曇り1日、曇り後晴れが2日でした。天気自体は日本の夏ですから悪くないですね。

立秋ほどではありませんが、過去10年間のうち、8日が最高気温30℃を越える真夏日です。最低気温も夏日25℃越えが8日と立秋と同じでした。処暑と言っても、まだまだ暑いです。

平均を見ると、最高気温32.1℃、最低気温が25.5℃と、それぞれ、0.3℃、0.3℃立秋を上回りました。

それでも、小暑、大暑の上を行きました。二十四節気の中でもトップの平均最高気温及び最低気温です。

そして、平均でも真夏日(30℃)、夏日(25℃)越えです。

立秋に比べても、暑さは持続しており、まだまだ暑いですね。しかし、秋の涼しさが、そこまで来ているのでしょうね。

4.処暑の七十二候

綿柎開(めんぷひらく):綿の実を包む萼(がく)が開き、綿を吹き始めるころ

綿の実がはじけて、綿花がのぞく時季です。綿の花ってきれいなんですよ。

で、この後、綿の実が出てきます。

天地始粛(てんちはじめてしゅくす):天地の気が粛然として万物があらたまる頃

「粛」には、「心・規律などを引き締める。つつしむ。」だとか「身が引き締まるほど厳しい」という意味があります。

天地が、夏の暑さから解放され、引き締まる陽気になってきたということでしょうか。

禾乃登(くわすなわちみのる):穀物が実り始める頃

禾とは、「稲」「穀物」を指し、
登には、「みのる。」という意味があります。

即ち、穀物がみのるということです。この時期、9月に入り、稲刈りも間近に来ています。

5.処暑の花

処暑の花として、秋の七草を挙げます。

秋の七草とは以下の七つを言います。

春の七草は七草粥として食しますが、秋の七草は、クズ以外食べることはないですね。

ハギ・キキョウ、クズ・フジバカマ、オミナエシ、オバナ(ススキのこと)・ナデシコ

それぞれの花を掲載しておきます。

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