二十四節気 霜降の意味、読み方は?10年来の天気と七十二候

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1.霜降とは

霜降は「そうこう」と読みます。二十四節気の第18です。まさしく、霜が降り始める時期と言うことですね。つい、この間までは、「あちーっ!」と言ってきたのですが、あっという間に、寒くなった感じですよね。

最近の日本は、春秋のしのぎやすい季節が減ってきた感があります。暑い時期、寒い時期が長くて、その間の風物が失われ始めているような気がしてなりません。

露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。
楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ(Wikiより)

霜、蔦や楓の紅葉、木枯らしなど、もう、晩秋のイメージですね。

ほぼ日手帳の霜降の説明は以下です。短い文章ですが、霜が降って、動物たちの冬支度が開始される時期なんですね。

北国から順々に霜が降り始める時期。動物たちの冬支度も、このころから少しずつ始まります。

歳時記カレンダーではどうでしょうか。

朝霜を見始める。秋気が去って冬の兆しありとなっています。もう冬が見えてきていたのですね。

2.今年の霜降と過去の出来事

今年の霜降は10月24日ですね。

(1) 過去の出来事

1929年 – 暗黒の木曜日。ニューヨーク株式市場が大暴落し、世界恐慌が始まる。

大暴落は1日の出来事ではなかったそうです。

この株式の崩壊を表すために、「ブラックサーズデー」、続いて「ブラックフライデー」、「ブラックマンデー」および「ブラックチューズデー」の4つの段階が通常使われています。

最初の暴落が1929年10月24日(木曜日)に起こりましたが、壊滅的な下落は28日(月曜日)と同29日(火曜日)に起こりました。

これにより、アメリカ合衆国と世界に広がる前例のない、また長期にわたる経済不況の警鐘と始まりに急展開したそうです。

1964年 – 10月10日から東京で行われていた第18回夏季オリンピックが閉幕。

来年、東京オリンピックだと浮かれている人がいるようですが、前回のオリンピックが閉幕した日です。

前回のオリンピックでは、女子バレーが、宿敵ソ連を下して日本が金メダルを獲得しました。

大松監督の過酷な練習を潜り抜け、回転レシーブなどで、日本中が沸きました。60爺が小学生のころのお話です。

1964年は秋の開催でした。60爺は、当時の方が融通が利き、余裕があり、賢い人が多かったと思います。2020年は真夏にオリンピックをやるんですって。各国の気候を考えた運営が正しいと思います!

まあ、大きな事故が起こらないことを祈ります。

(2) 今年の霜降はいつ?

今年の霜降はいつなのか、以下の計算式で出すことができます。

  • 1996年 – 2027年 年を4で割った余りが3のとき10月23日、それ以外は10月24日
  • 2028年 – 2063年 10月23日

これをみると、2027年までは、3回(2019、2023、2027年)だけ10月24日が霜降となりますが、その他の年は2063年まで、10月23日が霜降となるのが分かります。

何事でもそうですが、ある一定の日に固定にならないのが良いのではないかと思います。物事は流動性があった方が・・・。

3.霜降のお天気

北から順に霜が降り始める霜降ですが、過去のお天気はどうなっているのでしょうか。例によって、過去10年のお天気を調べてみましょう(goo天気)。

過去10年でみると、晴れのマークがある日が4日と少ないです。曇りがかかわる日が8日、雨が4日でした。

最高気温を見ていくと、2014年と2018年は、最低気温が14.6℃,16.6℃と他の年に比べて気温が低いですね。その他の年は、ほぼ20℃を越えています。

最低気温は、2014年の12.7℃が最も低く、2010年、2018年が13.3℃で続いています。2010年は最高気温との温度差が7.7度もあります。

平均気温を見ると、最高気温21.0℃、最低気温が15.9℃です。寒露の最高気温24.9℃、最低気温が18.0℃ですので、比べると、最高気温は3.9℃も下がっていますが、最低気温が2.1℃です。

ぐんと冷え込んできたと言っても良いような気がしますね。

4.霜降の七十二候

七十二候も、冬に近づくにつれ、寒さを連想させる単語が出てきますね。さすが、季節感を大切にしてきた賢人に頭が下がります。

霜始降(しも はじめて ふる):初霜が降りる頃 10/23-27

この頃から、初霜が降りた便りが北の方からやってきます。だんだんと寒くなってくる頃ですね。

霎時施(しぐれ ときどき ほどこす):時雨(しぐれ)がときどき降る頃

晩秋から初冬にかけての通り雨を「時雨(しぐれ)」と言いますが、一雨ごとに気温が下がっていきます。朝に晩にぐっと冷え込むようになります。

楓蔦黄(もみじ つた きなり):カエデやツタの葉が色づき始める頃

日本のもみじは、秋の定番ですね。山を美しく染めながら、秋はいっそう深まりゆき、季節は確実に冬へと向かっていくんですね。

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