二十四節気立冬。暦の上ではもう冬!鍋の季節ですね!過去の天気も

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1.立冬とは

季節の移り変わりを知る目安となる「二十四節気」の紹介をしていますが、今回は、二十四節気の第19、立冬です。

立つ冬と書いて、その読み方は「りっとう」です。立春(りっしゅん)も同様の読み方でしたね。

暦上の冬という言葉を聞きます。立春、立夏、立秋が暦上の春、夏、秋なので、それと同じ意味です。立夏の所でも書きましたが、立春に比べるとあまり聞かない感じがしますね。

秋が極まり冬の気配が立ち始める日。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。言い換えれば秋の極みともいえ、実際、多くの地域ではまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。

立春、立夏、立秋と同様に、多少季節がずれている感じで、まだまだ秋なんです。ただ、ほのかに次の季節の感じが現れてくる時期なんですね。

ほぼ日手帳の二十四節気の中では、こう紹介されています。 暦の上では冬の始まり。

北国から初雪の便りが届いたり、冬の季節風が吹き始めるのもこの時期です。

言葉が違いますが、先ほどと同じことを言っています。ちょっとした事柄に、秋とは違う ものが含まれてきます。

歳時記カレンダーではこうです。

この日より冬!って言いきっています。

すばらしい・・・。先ほどのように、秋の極みだなんて言い訳をしないのがいいですね!この日から冬かァ。きちんと寒さ対策が筆意用なんです。

ちなみに、冬の語源?についても出ていました。

冬は、寒さが威力を「振(ふる)う」、寒さに「震(ふる)う」、また、「冷(ひ)ゆ」などの意からと言われる。
「冬」の字は、もとは編み一の末端を結びとめた形の象形文字で終結を意味し、四季の終わる時期をいうようになったとも。冬の色は「黒」である。

冬の色が「黒」なのは、どんよりした空や、雪の時の薄暗い雰囲気を思うとなるほどと納得できます。

2.今年の立冬は?

さて、今年2018年の立冬は11月8日です。

ほぼ同じ日?である11月7日は鍋の日です!

この日が立冬になることが多いことから、「いいだし、いい鰹節」で日本の食文化を支える鰹節屋のヤマキが制定しました。

鍋物がおいしくなるので、自社の製品を売り出したい狙いもあるようです。

もつ鍋の日:社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。また、食肉や牛、豚などのもつ(ホルモン)を扱う株式会社丸協食産も制定しているようです。

この日が立冬になることが多いことと、「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合せで、もつ鍋のおいしさや、動物の恩恵を知らしめる狙いがあります。

どちらも、「寒い=暖かかいもの=鍋で温まろう」という発想ですね。

さて、2000年以降の立冬ですが、以下の計算式で見つけられます。

  • 2000年 – 2031年 年を4で割った余りが3なら11月8日、それ以外は11月7日
  • 2032年 – 2067年 11月7日

2000年から2067年の68年間で、58年が11月7日が立冬となります!

ですので、上記の鍋の日、もつ鍋の日にもあるように、11月7日が立冬になる可能性が非常に高いので、ここを狙って日付の設定をしたのがわかります。

3.立冬のお天気

さて、最近、恒例にしている立冬のお天気です。過去10年の立冬のお天気を調べてみました(横浜の過去の天気)。

お天気は安定しているといっていいですかね?。

晴れが出てくる年が7回あります。曇り1回、雨2回ですが、立冬は天気になる可能性が高いといえます。

最高気温が20℃を越える日が6回ありますが、20℃台が4回、21℃台、22℃台が1回ずつで、何とか20℃を越えたっていう感じです。

最低は2016年の14.8℃で15℃を割っています。あとは、15.8℃、17℃、18.7℃を記録しています。

最低気温は2014年、2018年に15℃台を記録しましたが、あとは、全て15℃を割りました。2016年は10.2℃、10℃割れも近いです。寒くなってきています。

平均の最高気温、最低気温は19.2℃、13.3℃です。

平均最高気温が20℃を割りました。やはり、冬の入り口ということです。平均最低気温の平均も13.3℃です。

霜降での平均気温が、最高気温21.0℃、最低気温が15.9℃ですから、最高気温で1.8℃、最低気温で2.6℃下がっています。

4.この時期の食べ物

先ほど出た鍋の日ということで、暖かい鍋が、この時期にはあっているでしょう。どんな鍋があるのか見てみます。

(1) おでん

鍋のジャンルに入れていいか迷いますが、おいしいですよね。現在では、冬になるとコンビニでおでんが始まりますね。60爺は、ちくわが好きです。

(2) 水炊き

こいつもうまい!水炊きで食べる白菜は非常に美味です。ポン酢をたれにして食べる水炊きは応えられません。子供のころは苦手だったですが。

(3) カニすき

カニの鍋です。カニはどうやって食べてもおいしいですが、鍋も別格です。

(4) すきやき

すき焼きも押しいですね。割り下と生卵で牛肉をいただくおいしさは最高です。

他にも、寄せ鍋とか、しゃぶしゃぶとか、おいしいお鍋がたくさんありますので、フーフー言いながら温まってくださいね。

5.立冬の期間の七十二候

さて、立冬には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までを指します。そして、この間の七十二候には、次の三つが現れます。

山茶始開(さんちゃ はじめて ひらく) : ツバキ(サザンカの説もあり)の花が咲き始める頃

椿の大ぶりの花が咲き始める時期です。椿が咲き始める時期は寒いですもんね。

地始凍(ち はじめて こおる) : 寒さで大地が凍り始める頃

霜が出てきて地面が真っ白になるのは少し先ですが、初霜の便りが聞こえ始める頃です。

金盞香(きんせんこうばし) : スイセン(キンセンカの説もあり)の花が咲き始める頃

水仙の花って、もっと寒くなってから先始めるものかと思っていました!庭に水仙が咲くので見てみようと思います。

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