二十四節気 大雪について、その意味、10年来の天気を調べた

シェアする

Pocket

季節の移り変わりを知る目安となる「二十四節気」の紹介をしていますが、今回は、二十四節気の第21、大雪です。

大きな雪と書いて、その読み方は「たいせつ」です。濁らないんですね。前節気の小から大に昇格してますので、ますます寒くなっていくことが良く表されています。

しかし、この節気も、小雪と同様に、世間的には余り聞かない節気ですね。

1.大雪とは

この漢字は、大雪とも読めます。この意味は、雪が激しくたくさん降るということです。
このため、節気としても、小雪では、北国では雪の便りが聞こえるといっていたものが、大雪では、雪が激しくたくさん降るイメージですね。

雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からな
れば也」と説明している。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、
南天の実が赤く色付くころ by Wiki

やはり、雪が激しく降り始めるといっています。自然の観点からみると、冬の魚が獲れる時期、クマが冬眠に入る時期、南天の実が色づく頃なんですね。

ほぼ日手帳の二十四節気の中では、こう紹介されています。

山々は雪に覆われ、本格的な冬の到来が目に見えてわかる時期。年末年始の準
備をそろそろ始めるころ。

ここでは、山々は雪に覆われとしています。雪が激しく降るという表現を雪に覆われるとしています。本格的な冬になってきたとも言っていますね。もう、年末年始の準備をそろそろ始める頃ですか、1年も終わるんですね。

歳時記カレンダーではこうです。

ここでも、雪おおいに降るとあります。さすがに12月ですので、コートは手放せませんね。正月も近いので、風邪をひかないようにしましょう。

2.今年の大雪は?

さて、今年2018年の大雪は12月7日です。

過去、この日に何が起きたのか見てみたんですが、真珠湾攻撃がこの日でした。いろいろと考えることもありますが、敢えてコメントは控えることにします。

さて、大雪の日程ですが、以下の計算式で見つけられます(by Wiki)。

1988年 – 2027年 12月7日
2028年 – 2059年 年を4で割った余りが0なら12月6日、それ以外は12月7日

1988年から40年間は、大雪=12月7日ですね。2028年に 12月6日となって、40年の記録が途絶えることになります。

3.大雪のお天気

さて、最近、恒例にしている10年来の大雪のお天気です。

冬に入ったので、太平洋側は、お天気が安定していますね。冬は晴れの日が多いんですが、過去10年では晴れの日が9日もあります。小雪では、晴れ6日、曇り4日でしたが、ますます安定してきたと言って差し支えないでしょう。

最高気温は、10℃、13℃、14℃、15℃、17℃が1日、11℃が3日、12℃が2日と、12℃以下が6日間となっています。しかも、17℃が1日ありますが、一段と寒さが増しているのがわかります。

最低気温は、2010年に11℃の日がありますが、これはむしろ例外と言っていいでしょう。残る9年は一桁になりました。3℃、4℃、5℃の日で4日間、7℃1日、8℃3日で、もう厚手のコートが必須と言ってよい時期となっていますね。

平均の最高気温が12.6℃で、小雪の15.1℃から2.5℃下がりました。前回の4.3℃の下げからちょっと落ち着きましたが、最高気温の10℃割れ目前です。最低気温の平均は6.5℃と小雪の8.6℃から2.1℃の下落です。こちらも立冬~小雪の4.4℃の下下に比べ落ち着きました。本格的な冬に突入ですね。

4.大雪の期間の七十二候

さて、大雪には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までを指します。そして、この間の七十二候には、次の三つが現れます。

閉塞成冬(へいそく ふゆとなる) : 寒気強まり、人も生き物も万物みな閉じふさがる頃

この候は、解説を見るだけで寒そうな感じを受けますね。暖かさが欲しいです。

熊蟄穴(くま あなにちっす) : 熊が寒さを避けて冬眠する頃

クマも負けてしまう寒さになる頃です。

鱖魚群(けつぎょ むらがる) : サケが河川を遡る頃

サケはこの寒さにも負けず、河川を遡ってくるんですね。サケの元気にあやかって、もうひと頑張りしますか。

記事で紹介している歳時記カレンダーの2019年版です。東急ハンズに置いていますが、近くにない方はネットで購入できます。ここが一番送料が安いかな。よかったら、購入してください。

シーガル 2019 歳時記カレンダー

新品価格
¥2,160から
(2018/10/8 16:31時点)

スポンサーリンク

シェアする

フォローする