自宅サーバのサイトヘルスチェックで出た予約投稿不可を解決した

1.サイトヘルスチェックで問題が7件

(1) 1件の致命的な問題

新サーバが動き出して一安心していたのですが、wordpress画面上で変なことに気が付いてしまいました。

ダッシュボードの初期画面にサイトヘルスステータス※という欄が新たに表示されています。ここに「改善が必要」と出ています。

※WordPress 5.2で追加されたサイトの問題を一覧化してくれる機能

上記「サイトヘルス画面」をクリックします。

すると、「サイトヘルスチェックは、注意を払うべき WordPress 設定と項目についての重要な情報を表示します。」と書かれています。

そして、60爺のサイトヘルスステータスを開くと、以下のような怖い文句が出ていました。

1件の致命的な問題なんて、とんでもない文言ですね。

さらに、「バックグラウンド更新が想定通りに動作していません」とあります。何ですかね、これ。

右端の下向き矢印みたいなのをクリックすると、文言がたくさん出てきました。×が一つ、チェックが三つです。

「プラグインは wp_version_check() を無効化してアップデートを防ぎました」に×がついています。

どうやら自動更新が妨げられているらしいです(後日、自動更新が出来なかったことを確認しました)。

(2) おすすめの改善

おすすめの改善というのも6件あります。

その中で気になったのが、後半に出ている3件です。

  • 予約したイベントの実行に失敗しました。
  • REST API で予期しない結果結果が発生しました。
  • サイトでループバックリクエストが完了できませんでした

詳細を見ると、1番目は予約したイベントの失敗、2番目は投稿や固定ぺージの保存や表示に影響が出るかも、3番目は予約イベントがうまく動かないようなことを言っています。

ウーム、3件とも致命的な問題と根は同じような気がします。

2.巷で出ている解決策は全てダメ

ググってみたんですが、ヒットする案件は山のようにあるのですが、どれもこれも60爺の条件には合いませんでした。

致命的な問題に関する各サイトで言っている解決策をまとめてみると、大体、こんな感じです。

【解決策】

  • プラグインを1個ずつ停止してみる
  • テーマに問題がないかを確認する方法
  • サーバーに設定したアクセス制限が原因

ひとつずつ見てみました。

60爺の運営している「60爺の手習い」や「60爺の読書の部屋」では、プラグインをひとつずつ止めたり、テーマを変えるのは非常に面倒くさいので、テスト用に持っている OKUSAMA Site で確認しました。

すると、テーマをwordpressの標準テーマである twentytwenty にし、プラグインをゼロにしてみても、今回出た問題が全て発生していました。

これが示しているのは、「今回の原因は wordpressの問題ではない」と断定できるということです。

即ち、60爺の運営している自宅サーバの設定に問題があるということです。上記【解決策】の3番目も、サーバーの設定に関したものですよね。

3.ついに見つけた解決策

上記の前提で、再度、ググってみました。

さんざん捜した挙句、ついに対応策を見つけました。参考ページを見てください。

やはり、サーバ上の問題でした。ドメインを自己解決出来ていないということらしいです。

windows10でもそうした(hosts が自動的に書き換わってしまう事象の解決方法)ように、LINUX上でも hosts ファイルへの設定をする必要があったのです。

/etc/hosts

このファイルに、windows10の hosts に対して行ったように、次のようにIPアドレスとDNS名を指定します。

192.168.XXX.XXX okusama.mizutan.com

その後、確認したところ、当初のエラーが見事に消失しました。

この結果を得て、「60爺の手習い」や「60爺の読書の部屋」にも同様の対応をしました。

192.168.XXX.XXX www.mizutan.com
192.168.XXX.XXX book.mizutan.com

この結果、以下に示すように、サイトヘルスステータスを良好にすることが出来ました。

対応に1週間もかかってしまいましたが、この結果、サイトヘルスステータスを良好に持っていけたことに満足しています。

参考
wordpressの予約投稿が失敗するので対処してみた