タスクマネージャーの開き方をご紹介!windows11での7つの方法とは

2023年8月14日

先日、wondows11における「インターネットオプション」の開き方について記事をアップしました。

あれ、windows10と比べるとどのくらい違うんだろうかという疑問が湧くモノの、もう使用していないOSについては触りようがないんですよね。

60爺

まあ、あまり気にしても仕方がないですなあ。

今回の記事では、「タスクマネージャー」について、前回と同じように「開き方」をお知らせします。

ザっと見てみたんですが、「タスクマネージャー」の開き方は、「インターネットオプション」に比べて、手順が何と7つもありました。それらをまとめてご紹介します。

ご覧になった後、皆様もお試しを。

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タスクマネージャーとは

タスクマネージャーを使うのは、基本的に、windowsが不安定になった時に使用しているアプリケーション等を削除する際に良く使っていました。

60爺

windows10の際は、必要に応じて使用した覚えがあるけど、windows11になってからはあまり使っていないような…。

そうなんです。

「タスクマネージャー」は、Windowsの使用中に反応が悪くなった(動作が重くなったとかいいますネ)場合、その原因となったアプリケーションやサービスを特定したり、CPUやメモリ、ストレージの使用状況を確認できるツールなんです。

合わせて、上述したように応答しなくなったアプリケーションを強制終了(※プロセスのアプリを右クリックして「タスクの終了」をクリック)できます。

60爺は、あまり使いませんが、スタートアップに登録されているアプリケーションやサービスの状態を把握したりすることもできるんです。

こんな「タスクマネージャー」の開き方を知っておくことはwindows11を使う方には重要だと思いますよ。

タスクマネージャーの開き方

タスクマネージャーの開き方ですが、windows11では7つもの方法があるんですよ。

タスクマネージャーの開き方

次の7つの手順があります。

  1. ショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キー
  2. ショートカットキー[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キー
  3. タスクバー右クリック
  4. WinXメニュー
  5. 検索窓から
  6. スタート&検索窓から
  7. 本来の場所にあるインターネットオプションからの開き方

タスクマネージャーを開くための手順を、簡単な方法から順に並べてみました。7については、タスクマネージャーが本来ある場所まで順に辿っていく方法です。

実際にタスクマネージャーがどこにあるかを知っておくことは大切だと思います。タスクマネージャー行きつくまでちょっと面倒ですが、是非、認識してください

それでは、タスクマネージャーを開く方法を、簡単な手順から順に紹介します。

ショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キー

この方法が一番簡単な方法です。ショートカットキーを押すだけでタスクマネージャーが開きます。

[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーの3つを同時に押下してください。

すると、これだけで、タスクマネージャーが開きます。

ショートカットキー[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キー

もうひとつのショートカットキーを押す方法です。ショートカットキーを押下の後、ワンクッションが必要です。

[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーの3つを同時に押下してください。[Alt]キー(下記丸枠)は2つあるので、どちらかを。

画面が黒くなって選択メニューが出てきます。タスクマネージャーをクリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

タスクバー右クリック

タスクバーの何もない所で右クリックします。

メニューが表示されるので、タスクマネージャーをクリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

winXメニュー

winXメニューとは、次のいずれかの方法でメニューを表示させる方法です。

  1. windowsキー + X
  2. スタート右クリック

それぞれの説明です。まずは、windowsキー + Xは次のきーを同時に押下します。

スタート右クリックは、スタートボタン上で右クリックします。

いずれかの操作をすると、スタートボタンの上部に次のメニューが表示されます。タスクマネージャーをクリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

検索窓から

windows11のスタートボタンの脇に検索窓がある方のやり方です。もし、検索窓がない方は次の項のやり方で行いましょう。

検索窓に「タスク」と入力
この検索窓に「タスク」と入力します。
検索された「タスクマネージャー」クリック
検索結果に「タスクマネージャー」が表示されますのでクリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

これで終わりです。簡単に、「タスクマネージャー」画面を表示することが出来ましたね!


スタート&検索窓から

こちらの方法は、windows11のスタートボタンをクリックして始める方法です。

スタートをクリック
スタートボタンをクリックします。
検索窓がある
すると、メニュー画面が表示され、一番上に検索窓がありますね。
検索窓に「タスク」と入力
この検索窓に「タスク」と入力します。
検索された「タスクマネージャー」クリック
検索結果に「タスクマネージャー」が表示されますのでクリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

これで終わりです。こちらも、簡単に「タスクマネージャー」画面を表示することが出来ましたね!

本来の場所にあるタスクマネージャーからの開き方

タスクマネージャーの画面は、本来どこにあるのでしょうか?

それをひとつづつ追いかけてみましょう。

スタートをクリック
スタートボタンをクリックします。

表示された画面の右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。

「すべてのアプリ」の「W」の項にある「Windows ツール」をクリックします。

「Windows ツール」にある「タスクマネージャー」クリックします。

タスクマネージャーが表示されます。

タスクマネージャーは「Windows ツール」の中にありました。この実際の在りかについて、頭の片隅に置いておくのもいいと思いますよ。

タスクマネージャーのショートカット作成

タスクマネージャーは、最初に挙げたショートカットキーで表示できるので、画面上にタスクマネージャーのショートカットキーを置く必要はないと考えます。

ただ、どうしてもタスクマネージャーのショートカットが欲しいという方がいるかもしれません。

なので、その作成方法を期しておきます。作成は簡単です。

先程出した「Windows ツール」画面にある「タスクマネージャー」を右クリックしましょう。すると、ご覧のようにメニューが出るので、「ショートカットの作成」をクリックします。

すると下記メッセージが表示されるので、「はい」をクリックすれば、デスクトップ上にタスクマネージャーのショートカットが作成されます。

次回から、このショートカットをダブルクリックすれば、タスクマネージャー画面を表示できます!

タスクマネージャー タスクの終了

おまけとして、タスクマネージャーでタスクの終了を実施する方法を述べておきます。

タスクマネージャーを開きます。

アプリにある「秀丸エディタ(32ビット)」2つのうち、上のタスクを終了させましょう。カーソルを合わせて、右クリックします。

表示されたメニューから「タスクの終了(E)」をクリックします。

アプリにある「秀丸エディタ(32ビット)」2つのうち、ひとつが終了しているのが分かります。

以上の手順で、たとえば動かなくなったアプリを終了できます。

最後に

インターネットオプションの記事でも書いたんですが、windows11等のOSでは、必要に迫られて使用する機能などは、どのように開けばいいか迷ってしまいます。

そんな機能のうち、今回はタスクマネージャーの開き方について手順を示しました。

インターネットオプションではやり方が3つでしたが、タスクマネージャーは何と7つもの開き方がありましたね。

ショートカットキーが用意されているので、それを覚えてしまえば簡単ですよ。今回も、最後の一つは、本来の場所まで辿り着いて表示する方法を示しました。

まあ、ショートカットキーを忘れなければ必要ないですが…。

■追記 インターネットオプションの開き方で記事を書いています。

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺