テプラで小さい文字の打ち方は?パソコンのローマ字入力と同じだよ

「テプラで小さい文字ってどうやって打つの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?

例えば「ゃ」「ゅ」「ょ」や「っ」、さらには、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」といった文字たちですね。

これらの小さい文字の打ち方は、テプラでも、とても簡単

基本的にはパソコンやスマホでのローマ字入力と同じルールでOKなんです。

ただ、パソコンでは、2種類の方法が使えたんですが、テプラでは一つしか使えません。

この記事では、そんなちょっとしたコツを押お教えし、簡単に小さい文字を入力できるよう、具体的な手順を紹介していきます。

入力に自信がない方でも、この記事を読めばすぐにコツがつかめるはずですよ。

それでは、どうか最後までご一緒にご覧くださいね。

テプラで小さい文字の打ち方は?

テプラでも、小さい文字の打ち方が用意されています。

それは、パソコンの小さな文字の打ち方で紹介したやり方と同じなんです。

但し、パソコンでは、頭に「L」「X」で出せたのですが、テプラでは「L」しか使えません。

具体的に小さい文字の打ち方を紹介しましょう。

  • 小さい「つ」
  • 小さい「やゆよ」
  • 小さい「あいうえお」

この順に沿って、それぞれの入力方法を示します。

小さい「つ」

「っ」の打ち方は次の通りです。

  • 「L」⇒「T」⇒「U」

TEPURA PRO SR300のキーボードで、キーがどこにあるか示しておきます。

①⇒②⇒③の順にキーを打ってください。

小さい「やゆよ」

「ゃゅょ」の打ち方は次の通りです。

  • ゃ:「L」⇒「Y」⇒「A」
  • ゅ:「L」⇒「Y」⇒「U」
  • ゃ:「L」⇒「Y」⇒「O」

こちらも、TEPURA PRO SR300のキーボードで、キーがどこにあるか示しておきます。

それぞれ、次の順でキーを打ってください。

  • ゃ:①⇒②⇒③
  • ゅ:①⇒②⇒③-2
  • ょ:①⇒②⇒③-3

小さい「あいうえお」

「ぁぃぅぇぉ」の打ち方は次の通りです。

  • ぁ:「L」⇒「A」
  • ぃ:「L」⇒「I」
  • ぅ:「L」⇒「U」
  • ぇ:「L」⇒「E」
  • ぉ:「L」⇒「O」

こちらも、TEPURA PRO SR300のキーボードで、キーがどこにあるか示しておきます。

それぞれ、次の順でキーを打ってください。

  • ぁ:①⇒②
  • ぃ:①⇒②-2
  • ぅ:①⇒②-3
  • ぇ:①⇒②-4
  • ぉ:①⇒②-5

※テプラに特化した出し方で記事を書いています。

小さい文字の他の打ち方

上記で紹介したように、「L」の後に文字を入力すれば小さい文字を出せることはわかりました。

最後に、小さい文字を別のやり方で出してみましょう。

「っ」の別の出し方

「だって」と打ち込んで、不要な「だ」「て」を取れば「っ」が入力できます。

他にも、「きっと」「さっと」など、「っ」の入る言葉はたくさんあります。

もし、「L」を忘れてしまったら、この方法で「っ」を入力してください。

「ゃゅょ」の別の打ち方

こちらも同様です。

「っ」と違い、例えば「しゃ」「しゅ」「しょ」を出して「し」を削除すればいいのです。

他にも、「ちゃ」「ちゅ」「ちょ」でもいいですし、「ひゃ」「ひゅ」「ひょ」もありますね。

「L」を忘れてしまっても、簡単に「ゃゅょ」を入力できます。

「ぁぃぅぇぉ」の別の打ち方

こちらは、「F」+「母音」で「ふぁ」「ふぃ」「ふぇ」「ふぉ」と出せますので、「ふ」を削除すれば「ぁぃぇぉ」を打つことができます。

しかし、「ぅ」を持つ言葉についてだけは打つことができないようです。

最後に

テプラで小さい文字を入力する方法は、実はとてもシンプルで、基本的にはパソコンやスマートフォンのローマ字入力と同じ要領で行えます。

但し、小文字に変換するキーは「L」しか使えません。

「L」を頭に漬けて、小文字にしたい単語を打てば、「っ」「ゃゅょ」「ぁぃぅぇぉ」を打つことができます。

「L」を忘れても、上記で示したやり方で、小さな文字は打てますのでご安心ください。

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら