にんべんに加えると書いて伽!読み方から意味・名前での使われ方まで総特集

2023年8月13日

昔の寺社には、今では想像もつかない大規模なものがあったんですよね。今でも、鎌倉や京都や奈良には十分大きな寺社があります。

これらは大伽藍と呼ばれているようです。

60爺

今回の題材は、この「大伽藍に含まれている漢字です」。

シリーズである「草冠に○○」の漢字もありますが、今回は、にんべんの漢字を対象にします。

そいうことで、にんべんに加えるの伽について、読み方から意味・名前での使い方まで総特集したいと思います。

ご一緒に最後までご覧になっていってくださいネ。

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にんべんに加えるといえば伽!漢字の読み方や全体像をまずはチェック

最初に、伽の意味と読み方を明確にしましょう。

伽の読み方と意味

画数 :7画
音訓:カ ガ(日本語だけ)とぎ
意味
梵語(ホ゛ンコ゛)のガの音を、音訳するためにつくられた字。
日本語だけの意味・用法
とぎ。たいくつを慰める物語。また、話相手をつとめること。

参考:上級漢和辞典 漢字源 学研

「伽」の音読みは「カ」「ガ」、訓読みはありませんね。日本語だけの訓読みに「とぎ」があります。

意味は1つ。梵語(ホ゛ンコ゛)の「ガ」の音訳のために作られた文字だそうです。この文字を使用した言葉に「伽羅(キャラ)」:コウボク、「伽藍(カ゛ラン)」:寺院があります。

日本語だけの意味として「とぎ」ですね。「お伽ばなし」:子供に聞かせる昔話や童話、「寝間のお伽」:寝室にはべること。また、その人。妾という言葉があります。

さて、次は、浩の書き順を見てみましょうか。

この漢字はわずか7画。にんべん+カ+口の順に書きます。まあ、問題ないでしょうね。


もっと詳しく知ろう!伽の漢字としての由来や成り立ち

伽の漢字としての由来と成り立ちを知っておきましょう。

伽=「加(カ)」+「人」(形声)。仏典翻訳の際、梵語を音写するために作られた。

引用 上級漢和辞典 漢字源 学研

形声※
漢字の六書(リクショ)の一つ。発音を表す文字と、意味を表す文字とを組み合わせて、新しい文字を作る方法。

上述の意味そのものですなあ。

次の章では、伽のつく言葉を挙げてみます。

伽のつく言葉

伽のつく言葉を並べてみました。

伽のつく言葉読み意味
伽陀カタ゛{伽佗}《仏教》仏や仏の教えをほめたたえる韻文体の経文。一首が四句からなるものが多く、一句の字数は、八字、二十六字などがある。
伽藍カ゛ラン寺院の建物全体のこと。
伽羅キャラ①香木の名。インドなど、熱帯に産する。②香木の伽羅からとった香料。沈香(シ゛ンコウ)。③《日本語での特別な意味》「伽羅色」の略。濃い茶色。④《日本語での特別な意味》禅宗で用いる袈裟(ケサ)の一種。

今回の「伽」のつく言葉は、珍しく全部見聞きしたことがあるものですね。伽藍は、冒頭でも出てきました。

伽羅は香木ですが、織田信長が正倉院の香木を下賜されたお話の中で出てきたように記憶しております。

次の章では、「伽」を名前に使う場合のポイントを簡単に述べておきます。

名前に使われる際のポイントは

にんべんに加えると書く「伽」は人名漢字ですので、名付けに使用できます。

この漢字は「カ」「ガ」「とぎ」の3つの読みがあります。最後の読みはまだしも、音読みの読みが名前に向いていますね。

60爺

「ガ」は男の子の名づけに合った漢字だと思います!

「伽」は「とぎ。退屈をなぐさめる。話し相手になる。」等の意味があるので、これを願いに込めることができるでしょう。

  • 人を楽しませ、明るい笑顔を引き出せる人になってほしい
  • 面白いことを考えられる創造力を持った人に
  • エンターテイメントの世界で活躍できる人に

「伽」を使った名前

男の子の名前60爺ベスト3

  1. 泰伽(たいが)
  2. 伽以(かい)
  3. 瑠伽(るか)

読みは、1が「が」で、2,3が「か」にしました。

1,3は「伽」を後ろに、2は頭に持ってきています。

女の子の名前60爺ベスト3

  1. 伽耶音(かやね)
  2. 怜伽(れいか)
  3. 多伽子(たかこ)

女の子は、全て「か」の読みになりました。

伽の位置は、1ではトップに、2は止め字に、3は真ん中に配置しています。

最後に

にんべんに加えるで伽について述べてきました。

梵字の「ガ」の音薬用に使用するため作られたという、一風、変わった動機で作成された文字ですネ。

60爺

この文字を使用した言葉はそれほど挙がりませんでしたが、それらの言葉は、60爺でも知っているモノでした。ちょっとうれしい。

名付けとしては、男の子も女の子も山ほどあって選び出すのに目移りしちゃいましたよ。

さてさて、次回の漢字の選定に動き出しますか。

※気づけばにんべんの記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。