自動追跡防犯カメラを監視用に2,000円で購入してみたら良い出来でした

2020年5月26日

こんな監視カメラを購入してみました。

自動追跡防犯カメラ

  • 製品名 トラッキングカメラ
  • 有効画素数 2.0 MP
  • 動画形式 H.264
  • WiFi 2.4GHz.IEEE80211b/g/n
  • 対応microSDカード 8GB/16GB/32/64GBに対応

セット内容は、カメラ本体、日本語説明書、取付ネジ類、取付パーツ、リセット用ピン、microUSBケーブルです。

楽天で、ポイントを利用(1,980ポイント)し、2,000円で手に入れました。

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セッティング開始

購入したのはいいんですが、例によってしばらく眠らせておりました。眠らせていた理由は特にありません^^;

つい最近、カメラの箱に目が留まりまして、そろそろセッティングをしてみようかと重い腰を上げました。

アプリのインストール

日本語の説明書が添付されていまして、これに従いセッティングを実施しました。

始めに、アプリをインストールします。YCC365 PLUS です。

アプリを利用するにはユーザー登録を求められます。当然、会員登録は無料です。

パスワードには、大文字、小文字、数字を最低一つ要求されます。文字サイズは 6-26です。

カメラのセットアップ

① スタートガイドで「+」即ちカメラ追加をタップします。

② 「カメラ」をタップします。

③ 「AP接続」をタップします。

④ カメラに電源を入れます。

⑤ 「設定へ」をタップします。

⑥ 「CLOUDCAM-XXXXXXXX」をタップします。

⑦ Wifi接続を求められるので、SSID と パスワードを入れましょう。

⑧ 1~2分ほどでセッティング完了です。

カメラ名は「寝室」を選択しました。


カメラの操作

説明書には、操作の説明が載っていませんので、勝手に操作した結果です。

リアルタイム映像

アプリをスタートさせます。

すると、設定した「寝室」があるので、これをタップします。

現在の寝室のリアルタイム映像が表示されます。

実際の映像です。手が出てきて動いているのがわかりますか?

監視映像

このアイコンが、監視映像即ち「ビデオを見る」ためのものです。

アイコンを押すことで MicroSD の録画を見ることができます。水色に表示された部分が、動きや音の変化により、録画されている部分を示すようです。操作もスムーズにできます。

検知通知

動体検知、音声検知がなされた時、これをスマホに通知することが出来ます。

以下が、検知結果の通知されたものです。音声検知や動体検知した際に指定したスマホに送付されます。

以上、カメラを使用してみた結果です。かなり良い出来だと思います。

子供が入っちゃいけない場所に設定するとか、使い道はかなりありそうです。

最後に、設定項目を掲げておきます。

設定項目

設定項目は、たくさんあります。

基本設定

  • タイムゾーン
  • カメラスイッチ ON/OFF
  • カメラオフ時間
  • カメラマイク ON/OFF
  • ブザー
  • 暗視 ON/OFF
  • 画像を180度反転 ON/OFF:吊り下げ用と思われます
  • 追跡昨日 ON/OFF
  • カメラ情報(カメラバージョン、デバイス情報)

暗視機能なんですが、カメラは、このように赤外線を発しているらしい(60爺のカメラでは赤がうまく撮影できませんでした。白く見えている個所は赤い色なんです)。

暗闇と昼の画像は次のようです。

ブザーはかなりうるさいので、自分がいないときに設定した方がよいでしょう。

共有

カメラを共有したいアカウントのメールアドレスを指定します。

  • カメラ共有

通知設定

  • 動体検知 ON/OFF
  • 音声検知 ON/OFF
  • 探知測定の感度(低、中、高)
  • 検出エリア
  • 通知設定(通知の受信、通知オフ設定、アプリ通知の受信 ON/OFF)

保存設定

  • 保存(クラウド管理、SDカード管理)
  • 録画再生(クラウド、SDカード)

ネットワーク設定

  • Wi-Fiネットワークの変更

amazon、楽天、Yahoo!とも売っているカメラは、2,000円のモノはないですね。

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら