3本のバッテリーを同時充電可能 tello 充電器使用方法を紹介

2020年8月18日

tello のバッテリーですが、容量は 1100mAhで、時間にすると最大13分の飛行が可能です。そして、バッテリー本体のサイズは、機体とほぼ同等です。

ライバル機として引き合いに出されることが多い「Mambo」と比較すると、容量は約2倍で、サイズは1.5倍で、その分、最大飛行時間は5分ほど tello のほうが長くなっているそうです。

充電方法は、前の記事(telloを飛ばすためのアプリ設定、Wi-Fiとの接続方法の説明)でも紹介しましたが、本体にセットしたまま本体脇の microUSB から充電することが出来ます。

上述した、飛行時間13分ですが、tello で遊んでいるとあっという間に過ぎ去ってしまいます。ですので、予備の電源は持っていたほうが良いと思います。

予備バッテリーですが、メーカー(DJI)からも発売されていますし、amazonなどを見るとサードパーティー製のものもたくさん売られているようです。

参考の記事では、サードパーティーの品物はバッテリー残量低下時等のフェイルセーフが正常に働くか定かではないという理由で、純正バッテリーを推奨しています。

60爺は以下のバッテリーを購入しました。tello の純正バッテリーです。

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充電器について

60爺は、上記のように予備バッテリーを2つ購入したことで、バッテリー数は3つになりました。

充電方法ですが、上述した本体にバッテリーを挿入したやり方では1つしか充電できません。このやり方では、バッテリーを購入した意味がありません。

3つ同時に充電するにはバッテリチャージャーが必須です。

バッテリチャージャーにも、メーカー(DJI)純正のものがありますが、amazon などでサードパーティー製のものが複数種類売られています。

60爺は、こちらの製品を購入しました。

Rcharlance DJI Tello バッテリー 充電器 3 in 1 です。


充電器の使い方

さて、この充電器ですが、詳しい説明がない(取扱説明書が同梱されていない)ので少々困惑しました。

以下は、充電器が収められていた箱です。

使い方ですが、次のようにすればよいでしょう。

充電器のスロットにバッテリー挿入

充電器のにある CH1 ~ CH3 のスロットの金属部分に、バッテリーの金属部分を合わせるように挿入します。

バッテリーを3個挿入します。

充電器の microUSB に電源を投入

充電器の電源入力ポートに電源を投入します。AC/DCアダプターやUSB充電ができますが、60爺は microUSB を使用しました。

LEDインジケータ表示を確認

充電を開始すると、LEDインジケータが表示されます。INP ⇒ CH1 ⇒ CH2 ⇒ CH3 の順に表示されます。

下記動画のように、CH1、CH2、CH3の後に現れる数値は、いずれも、XXV の次に YYA と表示されます。

どうやら、充電中の場合、3.XXの数値が増加していくようです。

対応するスロット(CH1,CH2,CH3)が 4.35V & 0.0A と表示したら充電完了ですので、それまで、しばし待ちましょう。

充電が完了された動画を載せておきます。

1時間程度で充電できます。

トイ・ドローン tello に関する記事です。是非、ご覧になってください。

※参考
小型ドローン「Tello」の予備バッテリーは必要か

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら