わかれば簡単。LibreOffice で 追加した図形への文字列入力と編集のやり方

1.LibreOffice に追加した図形への文字列入力

LibreOffice (calc)で、図形に文字列を入れようとしたんですが、どうしたら文字を入力できるかわからなくなり、非常に悩みました。

右クリックをしたりダブルクリックしたりしてもダメです。

しかし、やり方がわかったら何てことはなかったので、同じ悩みを持った方に参考になればと思い、ここに記しておきます。

その前に、Excelでの図形文字入力を確認しておきましょう。

2.Excelでの図形に文字列入力

60爺は、Office と言えば Microsoft Office でした。若いころから使用しており、Excel で図形を使って参考となる資料をたくさん作成してきました。

Excel では図形に文字列を入力するのは簡単でした。入力の例を示します。

描画した図形を右クリックして、「テキストの編集」をクリックします。

図形の中にカーソルが表示され、文字の入力が可能になります。「文字列」と入力してみました。

こんな感じで簡単に出来たんです。

3.LibreOffice calcでは

それでは、LibreOffice の calc でやってみます。

図形を挿入し右クリックしましたが、文字入力に関する選択肢はないようです。

図形に関する上部のメニューを見てもそれらしきものはないようです。

ここで行き詰ったんですが、わかってみれば何でもないやり方でした!

図形を選択した状態で、Enter キーを押せばいいんです。

すると、図形の中にカーソルが表示され文字入力が可能になります。

「Enter」と入力しました。

4.文字列の編集

入力した文字列に対して色々な編集をすることが出来ますので、どのような編集が出来るか主なものを示しておきます。

上部のメニュー欄を確認しましょう。最初は、こんな感じです。

図形をダブルクリックすると、このようなメニューになります。

メニュー全体を見るとこんな感じです。

(1) フォントの変更

左から順番にやっていきます。始めは、この4つですね。

フォント、フォントサイズです。

まず、文字列全体をドラッグします。そのあと、フォントに「MS明朝」、フォントサイズを「28 pt」にします。文字のフォントと大きさが変わります。

その右側にあるAの上矢印をクリックすると、文字のフォントが 1pt 上がります。Aの下矢印をクリックすると、文字のフォントが 1pt 下がるのがわかります。

(2) 太字、斜体、下線、取り消し線

次に、文字列の編集です。太字、斜体、下線、取り消し線ですね。

全てを選択して実施した結果がこちらです。選択した編集は、表示が切り替わっていることがわかると思います。

(3) 影の切り替え、アウトライン、フォントの色、背景色

こちらも文字列の編集ですね。影の切り替え、アウトライン、フォントの色、文字列の背景色の四つです。

まずは、影の切り替えです。少し、大きなフォントで見てみます。before、afterで示します。影が出ているのがわかります。

次はアウトラインです。これはわかりやすいですね。

最後に、フォントの色を赤にして背景色を黄色にしました。

(4) 文字列の位置替

図形の中の文字列の位置を変更できます。

① 左右

文字列の左右の位置を変更できます。左揃え、中央揃え及び右揃えを選択できます。

それぞれの位置はこのように変わります。

② 上下

文字列の上下の位置を変更できます。上揃え、上下中央揃え及び右揃えを選択できます。

それぞれの位置はこのように変わります。

編集周りは Excel と似ているようです。余り、戸惑うことはないと思います。