カナダの漢字表記は発音の当て字!見れば誰でも読める3文字だった

2023年8月25日

カナダを漢字で書くと「加奈陀(カナダ)」になります。

普段はほとんど見かけない表記ですが、アメリカの「亜米利加」、スペインの「西班牙」のように、昔は外国の国名を漢字で表すことがありました。

では、なぜカナダは「加奈陀」と書くのでしょうか。

この記事では、漢字表記の由来や一文字表記の「加」、現在でも使われているのかについて分かりやすく解説します。

それでは、ご一緒に内容をご覧になってください。

カナダを漢字で書くと?

カナダを漢字で書くと、次のようになります。

見慣れない漢字ですが、音読みすると「カ・ナ・ダ」となり、そのままカナダと読めます。

まずは基本情報を見てみましょう。

項目内容
漢字表記加奈陀
読み方カナダ
一文字表記
由来発音を漢字で表した当て字

このように、カナダの漢字表記は意味ではなく発音を重視して作られています。

カナダはなぜ「加奈陀」と書くの?

カナダを「加奈陀」と書く理由は、発音を漢字で表した当て字だからです。

昔の日本では、外国の国名や地名を漢字で表記することがよくありました。

  • 加=カ
  • 奈=ナ
  • 陀=ダ

音を組み合わせることで、「加奈陀(カナダ)」になっています。

アメリカの「亜米利加」、スペインの「西班牙」、オーストラリアの「濠太剌利」なども同じように発音を漢字に置き換えた当て字です。

加奈陀の漢字に意味はある?

加奈陀を構成する漢字には、それぞれ本来の意味があります。

漢字本来の意味
くわえる
からなし(植物名)
傾斜地、音訳に使う字

ただし、これらの意味とカナダとの間に直接の関係はありません。

実際には意味ではなく、「カ・ナ・ダ」という音を表すために選ばれた漢字です。

そのため、加奈陀は意味を組み合わせた言葉ではなく、発音を表した当て字と考えるのが正しいでしょう。

カナダの漢字表記はいつから使われた?

加奈陀は、江戸時代末期から明治時代にかけて広く使われた外国名の当て字の一つです。

当時は、現在のようにカタカナ表記が一般的ではなかったため、多くの国名が漢字で表されていました。

アメリカを「亜米利加」、イギリスを「英吉利」と書いたのも同じ時代です。

加奈陀もそうした外国名の漢字表記の流れの中で使われるようになりました。

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カナダを一文字で表すと?

カナダを一文字で表す場合は「加」を使います。

これは「加奈陀」の最初の漢字を取ったものです。

国名を一文字で表す例としては、アメリカが「米」、イギリスが「英」、フランスが「仏」、ドイツが「独」、そして、カナダが「加」になります。

現在でも新聞の見出しや外交関係の記事などで使われることがあります。

例えば、「日加関係」や「日加首脳会談」といった表現です。

中国語でカナダは何と書く?

中国語では、カナダを次のように表記します。

日本語の「加奈陀」とは異なる漢字ですが、どちらも発音をもとにした当て字です。

日本では歴史的な表記となった「加奈陀」ですが、中国語の「加拿大」は現在でも公式な表記として使われています。

日本の「加奈陀」と見比べてみると、同じカナダでも国によって使う漢字が違うことが分かります。

カナダの漢字表記は今でも使われる?

現在の日本では、「加奈陀」という表記を目にする機会はほとんどありません。

新聞やテレビ、行政文書などでも、一般的にはカタカナの「カナダ」が使われています。

そのため、「加奈陀」は歴史的な表記や雑学として紹介されることが多い漢字です。

一方で、一文字表記の「加」は現在でも使われています。

国際ニュースや外交関係の記事では見かけることがあるため、覚えておくと役立つかもしれません。

他の国の漢字表記は?

カナダ以外にも、外国の国名には漢字表記があります。

国名漢字表記一文字表記
アメリカ亜米利加
イギリス英吉利
フランス仏蘭西
ドイツ独逸
スペイン西班牙西
オーストラリア濠太剌利
カナダ加奈陀

カナダの「加」は比較的分かりやすい部類ですが、「濠太剌利(オーストラリア)」や「葡萄牙(ポルトガル)」のように、初見では読むのが難しい国名も少なくありません。

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まとめ

カナダの漢字表記は「加奈陀」です。

これは漢字の意味ではなく、「カナダ」という発音を表した当て字になります。

また、一文字で表す場合は「加」が使われます。

現在ではカタカナ表記が一般的ですが、「日加関係」のように一文字表記は今でも使われています。

中国語では「加拿大」と表記されるなど、国によって使われる漢字が異なる点も興味深いところです。

外国の漢字表記を調べてみると、日本が昔どのように海外の国々を表現していたのかが見えてきて面白いですね。

※国名の漢字です

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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