ターンエー記号「∀」の意味は?パソコン・スマホ・テプラでの出し方まで解説
「∀」という記号を見て、「何と読むの?」「どうやって入力するの?」と思ったことはないですか。
この記号は「ターンエー」と呼ばれることが多く、数学や論理学で使われる「全称記号」として知られています。
しかし、普段の文字入力では見かける機会が少ないため、パソコンやスマホで入力する方法が分からず困る人も少なくありません。
この記事では、「∀」の読み方や意味、なぜターンエーと呼ばれるのかを解説するとともに、パソコン・スマホ・テプラでの入力方法を紹介します。
ターンエー記号「∀」とは?
まずは、「∀」がどのような記号なのかを整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 記号 | ∀ |
| 読み方 | ターンエー |
| 英語名 | For All |
| Unicode | U+2200 |
| 分類 | 数学記号(全称記号) |
「∀」は、数学や論理学で使われる全称記号です。
一般には「ターンエー」と呼ばれることが多いものの、数学の世界では「全称記号」と呼ばれるのが一般的です。
ターンエー記号「∀」の意味
「∀」は、「すべての~について」を表す数学記号です。
例えば、「∀x」と書かれていれば、「すべての x について」という意味になります。
この記号は、数学だけでなく論理学や集合論などでも広く使われています。
例えば、次のような形で用いられます。
- ∀x P(x):すべての x について P(x) が成り立つ
- ∀n∈N:すべての自然数 n について
日常生活ではあまり見かけませんが、大学の数学や論理学の教科書、専門書などでは頻繁に登場する記号です。

なぜ「∀」はターンエーと呼ばれる?
「∀」は、アルファベットの「A」を上下逆さまにしたような形をしています。
この形から、英語の Turned A(逆さになったA) が由来となり、日本では「ターンエー」と呼ばれるようになりました。
一方、この記号のUnicode上の正式名称は「FOR ALL」であり、「ターンエー」という名称が正式名称というわけではありません。
なお、アニメ作品『∀ガンダム』にもこの記号が使われていますが、数学記号そのものが作品から生まれたわけではなく、もともと存在していた記号が採用されています。

パソコンで「∀」を入力する方法
パソコンで「∀」を入力するには、文字変換とUnicode変換が可能です。
文字変換による入力
いくつかの文字が使えますが、「すべて」が一番いいと思います。

3文字の入力で「∀」がゲットできるので簡単でしょう。
次のように、「すうがく」でも可能です。

「きごう」でも可能ですが、変換候補が膨大で「∀」まで行くのが大変ですね。
Unicodeによる入力
こちらは、日本語で「2200」と入力後、F5キー押下で候補に「∀」が出ます。

パソコンで、記号やカタカタの打ち方をまとめた記事があります。
スマホで「∀」を入力する方法
スマホで「∀」を入力するには、文字変換が簡単でしょう。
Android
Androidでも、いくつかの文字が使えますが、「すべて」が一番いいと思います。

パソコンと同じく、3文字の入力で「∀」がゲットできるので簡単でしょう。
次のように、「すうがく」でも可能ですが、変換候補が増えてます。

iPhone
iPhoneでは、「すうがく」で「∀」が出てきます。

テプラで「∀」を入力する方法
テプラで、「∀」を探したのですが、この記号は登録されておりません。
そのため、テプラ単体では、「∀」を入力することは出来ません。
どうしても、テプラで「∀」を扱いたい場合は、パソコン、スマホに接続可能な機器を使用するしかないようです。
「∀」が出ないときの対処法
「∀」が入力できない場合は、次の点を確認してみましょう。
- IMEでは変換候補に表示されない場合がある
- 使用しているフォントが記号に対応していないことがある
- Unicode入力を利用する
- コピー&ペーストで入力する
特に、日本語入力ソフトや使用するアプリによっては、同じ方法でも入力できる場合とできない場合があります。
入力できないときは、Unicode入力や、下記の記号をコピー&ペーストを利用すると確実です。
コピー用: ∀
まとめ
「∀」は、「すべての~について」を意味する全称記号で、数学や論理学で広く使われています。
「ターンエー」という呼び名は、アルファベットの「A」を上下逆さまにした形に由来しており、Unicodeでは「FOR ALL」という名称が付けられています。
また、入力方法は機器によって異なるため、自分が使用しているパソコンやスマホ、テプラに合った方法を覚えておくと便利です。
入力できない場合でも、Unicode入力やコピー&ペーストを利用すれば、多くの環境で「∀」を使用できます。
■思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました









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