アスタリスクの打ち方は?パソコン・スマホからテプラまで全部ご紹介
アスタリスク(*)は、文章中の注釈や補足を示す記号、プログラミングなど、さまざまな場面で使われる記号です。
しかし、このアスタリスク、デバイスによって入力方法が異なるため、「どうやって打つの?」と迷うこともあるでしょう。
本記事では、パソコン、スマホ、そしてラベルライター「テプラ」でのアスタリスクの打ち方を詳しくご紹介します。
普段の文章作成から業務での活用まで、どんな場面でもスムーズに入力できるよう、分かりやすく手順付きでお届けします!
どうか、内容をご覧になって、アスタリスクの打ち方をマスターしてください。
アスタリスクの打ち方(パソコン)
始めに、パソコンでアスタリスクの打ち方(アスタリスクのキーボードの位置)をお知らせするとともに、その入力方法をお見せします。
なお、OSはwindows11です。
パソコンでアスタリスクの打ち方は?
アスタリスク「*」はキーボードの「け」の上にあります。
そう言われてもわからない場合、下記のキーボードで一を確認しましょう。

ローマ字入力では、Shiftキーと同時に上記のキーを押下すれば入力できます。
- 英数字の場合は、半角のアスタリスク「*」が入力できます。
- 日本語になっていると全角のアスタリスク「*」が示されますので、必要ならF10キーを押下することで半角に変換できます。
かな入力の場合も、Shiftキーと同時に上記のキーを押下すれば入力できます。
- 英数字の場合は、半角のアスタリスク「*」が入力できます。
- 日本語になっていると「け」が表示されますが、F10キー押下で半角「*」が、F9キー押下で全角「*」を出せます。
ローマ字入力でも、かな入力でも「shift」キー+「け」を押下します。
ローマ字入力ならアスタリスクが表示されますが、かな入力の日本語の場合、「ろ」が表示されるのでF9キーないしF10キーを押下することでアスタリスクを表示できます。
アスタリスク「*」がキーボードのどこにあるかを覚えてしまえば、問題なく入力できますね。
アスタリスクの別の打ち方
しばらくキーボードから離れていると、キー位置を忘れてしまい、あたふたしちゃうことがあります。
折角覚えた、アスタリスク「*」の位置を忘れてしまったとき、こんな出し方もあるんです。
それは、文字変換を利用する出し方です!
- 「ほし」と入力
- 「ほし」と入力します。

- 変換キー押下
- 変換キーを押下します。
複数回変換キーを押下すると、変換候補が示されます。
右の例の場合、10回変換キーを押し続けた所で、全角のアスタリスク「*」が見えています。
全角のアンダーバーであれば、これを選択して「Enter」キーを押すことで入力完了です。

- 変換キー押下
- 半角のアスタリスク「*」が必要なら、さらに、変換キーを押下し続けます。
そうすると、次々と変換候補が示され、半角のアスタリスク「*」が表示されます。
これを選択して「Enter」キーを押すことで入力完了です。

この方法を用いれば、たとえ、キーボードのアスタリスク「*」の位置を忘れてしまっても何の問題ありませんよね。
今回の場合は、半角の「*」が現れるまでが大変でしたが……。
その他の記号など出し方を一覧にまとめました。次の記事をご確認ください。
アスタリスクの打ち方(スマホ)
今度は、スマホでのアスタリスクの出し方です。
スマホでは、数字入力の際の記号からアスタリスクを出すことができます。
ちなみに、例で出している画面は、OPPO A73(android)のモノです。皆さんのスマホに置き換えてみてくださいね。
- 記号表示
- 数字入力の画面から記号をタップします。

- アスタリスクをタップ
- 記号の一覧が表示されます。
その中から、アスタリスク「*」を探してタップすることで表示できます。
※この場合、アンダーバーは半角のみ選択できます。

半角のアンダーバーであれば、数字入力時の記号の中にあることを覚えておけば大丈夫です。
文字変換による出し方
スマホでアンダーバーを入力するには、パソコンと同じく、文字変換による出し方も実施できます。
入力する文字は、パソコンと同じく「した」です。
- 「アスタリスク」と入力
- 「アスタリスク」と入力します。

- 変換候補表示
- 変換候補を表示するのに、「ⅴ」をタップしましょう。

- アスタリスクを選択
- 変換候補にアスタリスクが現れます。
全角と半角が表示されるので、必要なアスタリスクをタップしましょう。

スマホの方が文字変換ではパソコンに比べ簡単に出せました。
また、スマホでは、全角のアスタリスクは文字変換でしか得られないようです。
※こちらでは、アスタリスク(*)の出し方を紹介しております。
⇒ アンダーバーの出し方は?その方法をパソコン・スマホで一発チェック
アスタリスクの打ち方(テプラ)
テプラでアスタリスクの打ち方(アスタリスクのキーボードの位置)をお知らせするとともに、その入力方法をお見せします。
なお、紹介で使うテプラは、TEPRA SR300です。
テプラでアスタリスクの打ち方は?
アスタリスク「*」はキーボードの「8」の上にあります。
そう言われてもわからない場合、下記のテプラのキーボードで一を確認しましょう。

ごらんのように、「シフト」キーと同時に上記の「8」キーを押下すれば入力できます。
- 「A・a」の状態では、半角のアスタリスク「*」が入力できます。
- 「あ・ア」になっていると全角のアスタリスク「*」が入力できます。
文字変換が出来るか、いくつか試してみましたが見つけられませんでした。
テプラでは、上記の出し方で「*」を出しましょう。
最後に
アスタリスク(*)は、強調や補足、プログラミングなど幅広い用途で使われる記号ですが、デバイスごとに入力方法が異なります。
パソコンの日本語キーボードでは「Shift」+「け」、スマホではキーボードの記号入力から選択、テプラではシフトキーをを使うことで入力可能です。
今回ご紹介した方法を活用すれば、どの環境でもスムーズにアスタリスクを入力できます。
ぜひ日常の文書作成や業務で役立ててください!
■追記 「を」「・」「#」の入力方法についてはこちらです
※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました
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