家庭用UPS刷新でデスクトップパソコンとラズパイの電源断対策

1.60爺の書斎の機器群

現在、60爺の書斎では、デスクトップパソコンの他に3台の Raspberry Pi が常時起動しています。

Raspberry Pi 3台のうち、1台は Webサーバです。もう1台はニュース及び天気予報の喋りと共に Webサーバのバックアップを担っています。

残る1台は、時間とニュース及び天気予報を電光掲示板に表示するものです。

デスクトップパソコンは朝から晩まで稼働させています。ブログの記事執筆、予約投稿を中心に使用しています。

2.電源断による影響

現代の日本ではめったにありませんが、突然の停電が起きますと、60爺の家では、ちょっと影響が大きいです。

上記で述べた2台のサーバは、Raspberry Pi ですので、停電が発生するとサービスが停止してしまい、また、バックアップのマウントが外れてしまいます。

最悪の場合、microSD カードの損傷により、Raspberry Pi 自体が動かなくなる可能性があります。

デスクトップパソコンについては、例えば、アップデート中の電源断により、windows10 が動かない事態に陥る心配もあります。

我が家では電気の使い過ぎで、まれにブレーカーが飛び、その影響で電源断が発生しています。

3.UPSの採用

(1) 過去導入のUPS

実は、数年前に無停電電源装置(UPS)を導入していたんです。このUPS、古くなったせいか、電源断が発生すると数秒後に落ちてしまいます。これでは、UPSを導入している意味がありません。

そもそもUPSは、非常事態の際、しばらく電源を供給して、短時間の電源断に備えるものです。もし、電源断が長くなるようなら、その間にPCを停止できれば良いわけです。

無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)とは、停電などによって電力が断たれた場合にも電力を供給し続ける電源装置である。日本では一般に、商用交流電源に接続して使用する、交流入力・交流出力のものをUPS(Uninterruptible Power Supply) と呼ぶことが多いが、本来は入出力の種類に関係なく、入力断に対して出力が断(off)にならない電源装置の全てを示す。

ついでに、UPSへの電源接続を調べてみたら、何ということでしょう!デスクトップパソコンしかUPSにつながっていないではありませんか!

以前、電源タップを新しくした際に、そのタップを普通のコンセントへ接続していることが分かったのです。UPSが正常でも、これでは電源断の際の備えが全くできていなかったことになります。

(2) 新UPS導入

そこで、新しいUPSを購入すると同時に電源の設定も見直します。

上記にもありますように、デスクトップパソコン、ラズパイ2台(Webサーバ及びバックアップ機)を新UPSに接続します。

それから、ホームゲートウェイF660Aとハブ及び外付けハードディスクですね。とりあえず、身の回りのIT関連の電源は、新UPSのお世話になるようにしました。

新UPS:APC ES 425(BE425M-JP)は、バッテリーバックアップ+サージ保護:4個、サージ保護のみ:2個のコンセントがついています。

UPSとしての能力は次のようなもの です。

APC ES 425は、出力容量(425VA/255W)のご家庭やスモールビジネスに最適な無停電電源装置(UPS)です。

  • インターネットモデム+ルーター      (10W)  2.3時間
  • エントリーレベルパソコン         (40W)   48分間
  • ノートパソコン+ネットワーク機器     (80W)   20分間
  • ミッドレンジパソコン+20インチLCDモニター +ノートパソコン+ネットワーク機器   (180W)   6分間

ご覧のように、PCのディスプレイの裏側に、タワー電源を左側、UPSを右側にセットしました。タワー電源のコンセントをUPSへ差し込んでいます。

4.電源断対策完

このUPSの導入で、万が一停電があっても電源は数分間は持ちますので、その間に各PCを安全に止めることが出来ます。

試しにUPSのタップをコンセントから抜いてみましたが、PC及びラズパイ等は全く問題なく稼動していることが確認できました。

これでサーバ及びデスクトップパソコンの電源断に関しては、対策は完了です!

さて、電光掲示板につながるラズベリーパイは、今回お役御免となったUPS同型機につないでおり、UPSはやはり寿命が来ていました。

どこかで、UPSを購入してつないでおく必要を感じました。