7日の読み方は「なのか」!「なぬか」との違いや語源を解説

2025年8月20日

「7日」は、日付では「なのか」と読みます。

「七日」と漢字で書いた場合も、読み方は同じです。

一方、「なぬか」という読み方を聞いたことがあり、「なのか」と「なぬか」のどちらが正しいのか迷う方もいるでしょう。

実は「なぬか」も誤った読み方ではなく、「七日」の読み方として認められています。

この記事では、「7日」の読み方をはじめ、「なのか」と「なぬか」の違い、なぜ「なのか」と読むのかという語源までわかりやすく解説します。

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7日の読み方は「なのか」

「7日」は、日付を表す場合「なのか」と読みます。

漢字で「七日」と書いても、読み方は「なのか」です。

項目内容
表記7日・七日
読み方なのか
意味月の第7番目の日・七日間という日数

たとえば、「7月7日」は「しちがつなのか」、「今日は7日です」は「きょうはなのかです」と読みます。

また、「七日」は月の第7番目の日だけでなく、七日間という日数を表す場合にも「なのか」と読みます。

「七日間」であれば、「なのかかん」と読むことができます。

なお、「七日」には「なぬか」という読み方もあります。

「なぬか」は誤った読み方ではなく、現在も認められている読み方です。

「なのか」と「なぬか」の違いについて、次の章で詳しく見ていきましょう。

1日(ついたち)や8日(ようか)、20日(はつか)など、ほかの日付については「日にちの読み方一覧」でまとめて紹介しています。

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「なのか」と「なぬか」はどっちが正しい?

「なのか」と「なぬか」は、どちらも「七日」の正しい読み方です。

現在は「なのか」が一般的ですが、「なぬか」も誤った読み方ではありません。

文化庁の常用漢字表でも、「七日」について「なぬか」とも読むことが示されています。

そのため、「なぬか」を読み間違いとして扱う必要はありません。

ただし、「なのか」と「なぬか」には歴史的な関係があります。

「なのか」の古い形が「なぬか」で、現在一般的な「なのか」は「なぬか」から音が変化した形です。

では、「なぬか」という少し特殊な読み方は、どのように生まれたのでしょうか。

7日を「なのか」と読むのはなぜ?

「七日」を「なのか」と読む理由を考えると、「七」を表す「なな」に、日数を表す「か」が付いたように思えるかもしれません。

しかし、新明解語源辞典では、それほど単純ではないことが説明されています。

日数を表す言葉は、数詞の語幹に助数詞の「カ」が付いてできたとするのが通説です。

この考え方に従えば、「ななつ」の語幹「なな」に「か」が付いた「ななか」という語が存在するはずです。

ところが、「ななか」という語は存在しません。

『大言海』では、「ななか」から音が変化したとする説が示されています。

一方、新明解語源辞典では、「なのか」の古形である「なぬか」は、「ななつ」の語幹「なな」に、日本語の日数詞から分析される共通語尾「ウカ」が付いてできたとする説が紹介されています。

ローマ字で表すと、次のようになります。

nana + uka → nanauka

ここから語幹末の母音「a」が脱落し、「なぬか(nanuka)」という形になったと考えられています。

「なぬか」という語形は、上代から近代まで長く使われてきました。

この「なぬか」から音が変化した形が、現在一般的に使われている「なのか」です。

つまり、「七日」を「なのか」と読む背景には、古形の「なぬか」と、さらにそのもととなった「なな+ウカ」があると考えられています。

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まとめ

「7日」は、日付では「なのか」と読みます。

漢字で「七日」と書いた場合も同じです。

「なぬか」も間違いではなく、「七日」の正しい読み方の一つです。

「なのか」の古い形が「なぬか」で、現在は「なのか」が一般的に使われています。

「なぬか」の語源をたどると、「なな」に日数詞の共通語尾とされる「ウカ」が付いて成立したとする説があります。

「なのか」と「なぬか」の関係を知っておくと、「七日」がなぜ「なのか」と読まれるのかも理解しやすいでしょう。

参考資料
新明解語源辞典(三省堂)

※気づけば言い方・呼び方の漢字の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら」