【完全版】神様が喜ぶ!神社での正しいお参り作法と参拝マナーを徹底紹介

神社への参拝は、初詣や七五三など行事がないとめったに訪れないという方も多いです。

しかし、神社へのお参りは、日頃の感謝を神様に伝え、清らかな気持ちで自分と向き合う大切な時間です。

そんな形で神社を訪れた際、作法がわからず自信がなく、「失礼のないように」と手順を確認しながらも、「これで本当に合ってるのかな?」と小さな不安を感じたことはあると思います。

この記事は、そんなあなたの不安を完全に解消し、神様が心から喜んでくださる、正しいお参りの作法とマナーをイチから徹底紹介する【完全版】です。

鳥居のくぐり方から、手水の清め方、そして、拝殿での「二礼二拍手一礼」に至るまで、全てを網羅しました。

この記事を読んで、神様との良いご縁を結ぶための第一歩を踏み出しましょう!

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神社参拝の基本中の基本:鳥居から境内へ

神社の境内は、60爺たちの住む日常の世界(俗界)と、神様がいらっしゃる清らかな世界(神域)を隔てる結界と言えます。

鳥居をくぐるところから、参拝はすでに始まっているのです。

まずは、神域に足を踏み入れる際の心得と作法を学びましょう。

鳥居のくぐり方:神様への最初の一礼

先程も申し上げたように、神社の鳥居は、一般社会と神域を区切る「門」の役割を果たしています。

鳥居をくぐる行為が、参拝の最初の儀式となります。

  • 立ち止まって一礼:鳥居の手前で立ち止まり、神殿(社殿)に向かって静かに一礼します。
    神様へ対する「お参りさせていただきます」という最初の挨拶になります。

なお、神社へ参拝する時の服装は、神様への敬意を示すためにも、派手すぎる露出やカジュアルすぎない、清潔感のある服装を心がけましょう。

参道の歩き方:謙虚な気持ちで進む

境内に入ったら、拝殿までまっすぐ伸びる参道を歩きます。

  • 「正中(せいちゅう)」を避ける:鳥居から拝殿へまっすぐ伸びる参道の中央を「正中(せいちゅう)」と呼び、神様が通る道とされています。
    敬意を表し、参道の端(左右どちらでも構いません)を歩くようにしましょう。
    💡ポイント: どうしても中央を横切る必要がある場合は、中央で立ち止まって軽く一礼するか、頭を下げて通り過ぎるとより丁寧です。
  • 立ち止まらない: 参道は神様の通り道です。
    立ち止まって大きな声で話したり、ふざけたりするのは控えましょう。
    あくまで謙虚な気持ちで、清らかな空気を感じながら進みます。

手水舎での清め方

手水舎は、参拝者が心身を清めるための場所です。

身も心も清めてから神前へ参る訳ですね。

手水舎の読み方

手水舎は「てみずしゃ」「てみずや」「ちょうずしゃ」「ちょうずや」のうち、いずれかで読めば、特に問題はありません。

この清めの作法も、参拝において非常に重要なマナーとなります。

以下の手順で、身と心を清めましょう。

この一連の流れを柄杓(ひしゃく)一杯の水で行うのが理想です。

作法意味合い
1.右手に柄杓を取り、水を汲んで左手を清めます。俗世の穢れを落とす。
2.柄杓を左手に持ち替え、水を汲んで右手を清めます。心身の罪穢れを清める。
3.再び柄杓を右手に持ち替え、左手のひらに水を受けて、その水を静かにに含み、口をすすぎます。心の清め。※柄杓に直接口をつけてはいけません。
4.口をすすいだ水を、人にかからないよう静かに吐き出します。
5.口につけた左手を清めます。
6.最後に柄杓を縦にして、残った水で柄(え)の部分を伝って流し、清めます。次に使う人への配慮。
7.柄杓置き場に静かに伏せて戻します。

この手順を動画でも確認しましょう。

動画を見ると、どういう手順か、どのように行うかが、より分かりやすいですね。

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拝殿での正しい作法:二礼二拍手一礼をマスター

手水で心身を清めたら、いよいよ神様と向かい合う拝殿へ進みます。

ここでは、ご挨拶の証であるお賽銭と、神様への敬意を示す「二礼二拍手一礼」の作法をマスターしましょう。

お賽銭の正しい入れ方と心構え

お賽銭は、参拝者が神様へ献ずる「お供え物」であり、日頃の感謝の気持ちを表すものです。

  • 静かに入れる:拝殿に進んだら、乱暴に投げ入れるのではなく、静かに、そして丁寧に入れるようにします。
  • 金額は気持ちで決める:「5円玉はご縁がある」「10円玉は遠縁になる」といった説がありますが、これらは一般に言われる「俗説」であり、金額によってご利益が変わることはありません。
    最も大切なのは、金額の多寡ではなく、神様への「清らかな感謝の気持ち」です。
    心から感謝の意を込めてお供えしましょう。
  • 鈴を鳴らす:お賽銭を入れた後、鈴があれば鳴らします。
    鈴の清らかな音色には、邪気を払い、神様の御霊(みたま)を呼び覚ます役割があると言われています。

2-2. 拝礼の核「二礼二拍手一礼」の完全手順

いよいよ、神様にご挨拶をする最も重要な作法です。

この手順を正しく行うことで、神様に敬意と誠意を伝えることができます。

1. 二礼(二拝)姿勢を正し、90度に腰を曲げて深いお辞儀を二回行います。神様への深い敬意を表す最初の挨拶です。背筋を伸ばし、丁寧に行いましょう。
2. 二拍手手を合わせる: 胸の前で手のひらを合わせます。
右手をずらす: 右手の指先を左手の指先より少し(指の第一関節分ほど)下にずらします。「右手が下」は、まだ神様と完全に一体になっていない状態を表します。
柏手を二回打つ: 肩幅程度に両手を開き、パンパンと二回打ちます。神様を呼び、喜びと感謝を伝える音です。
手を揃えて祈る: 柏手を打った後、ずらしていた右手を左手に揃え、両手をぴったりと合わせて心の中で祈願(感謝と誓い)を捧げます。ここで初めて神様と一体になり、願い事ではなく「日頃の感謝」や「決意の報告」を伝えます。
3. 一礼(一拝)祈願を終えたら、手を下ろし、最後に90度に腰を曲げて深いお辞儀を一回行います。参拝を終える際の、神様への最後の感謝の挨拶です。

言葉だけではわかりにくいと思うので、拝礼の仕方を動画で確認しましょう。

これで、拝礼の仕方は完璧ですね。

神様への正しい「お願い事」の仕方:まずは感謝を

参拝の際に、つい「○○が叶いますように」とお願い事ばかりしてしまいがちですが、神道の考え方では、参拝の最も重要な目的は感謝です。

  • 感謝を先に伝えるまずは「いつも見守っていただき、ありがとうございます」と日頃の感謝を心の中で丁寧に伝えましょう。
  • 具体的な誓いを報告する願い事をする場合も、「○○を叶えてください」ではなく、「○○を達成するために、私はこんな努力をしますので、どうぞお見守りください」というように、自分の努力と決意を報告する形にすると、神様はより応援してくださると言われています。
豆知識:住所・名前は告げた方がいいのか?

初めてお参りした方に関しては当たり前のことだそうです。
「神様に挨拶もしないで突然自分本位の願いばかり伝えても」ダメということですね。

参考:神社参拝の正しいマナーと作法|坪沼八幡神社

拝殿での作法を終えたら、清々しい気持ちで神域を後にしましょう。

帰る際も、参拝するときと同じく、参道の中央は歩かないようにしましょう。

また、鳥居を出た後に、社殿に向かって「礼」をすることをお忘れなく。

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知っておきたい!参拝時の「絶対NG」な注意点

正しい作法を身につけることは、神様への敬意を示すことですが、意図せず失礼にあたる行動を取ってしまうこともあります。

ここでは、多くの人が無意識にしてしまいがちな、参拝時の「絶対NG」な注意点をまとめて紹介します。

これらのマナーを守ることで、より清々しい気持ちで神域に滞在できるようになります。

境内に入る前のNG・基本マナー違反

上述したように、境内に入るところから参拝が始まります。

以下のNG行為がないように気を付けましょう。

NG行為理由と正しい対応
中央(正中)を横切る正中は神様の通り道です。
必ず端を歩き、やむを得ず横切る場合は中央で立ち止まり一礼しましょう。
帽子やサングラスを着用したまま鳥居をくぐり、拝殿で神様にご挨拶をする際は、脱帽する、サングラスを外すのがマナーです。
ペットを連れたまま拝殿へ境内は許可されている場合もありますが、拝殿内や社殿に近づくのは基本的にNGです。
必ず、事前に神社のルールを確認し、指示に従いましょう。
過度に派手な服装派手すぎる露出やカジュアルすぎる服装は控え、神様への敬意を示す清潔感のある服装を心がけましょう。

神社へお参りする際には、服装や着用した帽子・サングラスなどを外すこと、ペットは神域には持ち込まない、参道を歩く時も、神さまを意識してお参りしましょう。

手水舎でのNG行為

手水は身を清める大切な儀式です。

清潔を保つため、以下の行為は厳禁です。

  • 柄杓に直接口をつける
    • 衛生上、柄杓に直接口をつけてはいけません。
      必ず左手のひらに水を受けて口をすすぎましょう。
      その後、左手を清めるのも忘れずに。
  • 口をすすいだ水を流し場以外に吐き出す
    • 吐き出した水が周りの人にかからないよう、必ず流し場に向かって静かに吐き出します。
  • 清めずに柄杓を戻す
    • 最後に柄杓の柄を清めて戻すのを忘れないようにしましょう。
      次に使う人への配慮です。

拝殿・本殿でのNG行為

神様の前では、特に慎重な行動が求められます。

  • 大声でのおしゃべりや笑い声
    • 拝殿前は、静かに心を鎮める場所です。
      大きな声での私語は慎みましょう。
  • お賽銭を乱暴に投げ入れる
    • 感謝の気持ちを込めたお供え物です。
      投げつけるのではなく、丁寧に静かに入れるように心がけます。
  • 柏手を無限に打ち続ける
    • 柏手は「二回」が正式です。
      必要以上に何度も打つのは、かえって軽々しく映るため控えましょう。
  • 拝殿内での携帯電話の使用・通話
    • 神様の前では携帯電話をマナーモードにするか、電源を切り、通話は厳に慎みましょう。

境内全般でのNG・その他の注意点

  • 境内の動植物を無断で持ち帰る
    • 境内の木々や石などは神域の一部です。
      許可なく持ち帰るのはやめましょう。
  • ゴミを放置する
    • 神域を汚す行為は厳禁です。
      持ち込んだゴミは必ず持ち帰るのが鉄則です。
  • 無許可での撮影
    • 本殿や拝殿内部、ご祈祷の様子などは撮影禁止の場合が多いです。
      看板をよく確認し、無許可での撮影は絶対にやめましょう。

これらの注意点を守ることは、単なるマナーではなく、神様や神社、そして他の参拝者すべてに対する「敬意」の表れです。

清らかな心で参拝を続けましょう。

ご利益をさらに高める!ワンランク上の参拝方法

正しい基本作法をマスターしたら、次はさらに神様とのご縁を深め、授かるご利益を最大化するための「ワンランク上」の参拝方法をご紹介します。

これは、知識がある参拝者だけが実践している大切な心構えと手順です。

摂社・末社も丁寧に巡る

大きな神社の境内には、ご祭神(メインの神様)以外にも、さまざまな神様が祀られている小さな社があります。

これらを「摂社(せっしゃ)」「末社(まっしゃ)」と呼びます。

  • なぜ巡るのか?
    • 境内全体を巡ることは、その神域に祀られているすべての神様への敬意を示すことになります。
      ご祭神への参拝だけで終わらせず、末社にも一社一社丁寧にご挨拶をすることで、より広範囲のご加護をいただけると考えられています。
  • 巡る順番:特に決まりはありませんが、一般的にはご祭神(本殿)に参拝した後、境内の奥から順に巡っていくとスムーズです。
豆知識:摂社・末社の違い

摂社は、御祭神と関係のある神や地主神(じぬしがみ)など、特別な由緒がある社です。
末社は、こうした基準に当てはまらない社です。
なお、摂社は末社より上位に置かれています。

参考:摂社と末社の違い|神社本庁

お守り・お札の授与:願いを形にする正しい扱い方

お守りやお札は、神様の分身であり、ご加護を身近に得るためのものです。

アイテム役割と正しい扱い方
お守り携帯して肌身離さず持ち歩くことで、日常的にご加護を受けるためのものです。
バッグや財布など、常に持ち歩くものに入れ、粗末にならないようにしましょう。
お札(神札)ご自宅で神様をお祀りし、家全体をお守りいただくためのものです。
神棚に納めるか、神棚がない場合は、目線より高く、清浄な場所に南向きか東向きに立てかけてお祀りします。
  • 購入ではなく「授与」:お守りやお札は「買う」のではなく、神様の御霊を分けて「授かる」という意識を持ちましょう。
  • 感謝の気持ちで一年で返す:お守りやお札のご利益は一般的に一年とされています。
    一年経ったら、感謝の気持ちを込めて、古くなったお守りやお札を授与された神社(または近くの神社)の古札納め所に納めましょう。

御朱印の頂き方:神様とのご縁の証

近年人気の御朱印は、単なるスタンプラリーではありません。

これは、参拝した証として、神様とのご縁を結んだことを示す「印」です。

  • 御朱印帳の準備:参拝前に、他の神社仏閣のものと混ざらない専用の御朱印帳を用意し、清浄に保ちましょう。
  • 頂くタイミング:参拝(二礼二拍手一礼)を終えてから、社務所などで御朱印を依頼します。
  • 初穂料の支払い:御朱印を頂く際に納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」といいます。
    金額は神社によって異なりますが、お釣りのないように準備しておくと丁寧です。
  • 静かに待つマナー:御朱印は神職や巫女の方が丁寧に筆で書き入れてくださいます。
    混雑時でも催促せず、静かに待つのがマナーです。

これらのワンランク上の作法を実践することで、神様への敬意がより深く伝わり、清々しい気持ちでご利益を頂くことができるでしょう。

特殊な参拝ケースと疑問解決Q&A

ここでは、普段の参拝とは異なる特別なケースの作法や、参拝者が抱きやすい具体的な疑問をQ&A形式でまとめて解決します。

特殊な参拝ケース

お正月(初詣)の参拝について

  • 時期: 一般的に1月1日から7日(松の内)まで、または旧暦の1月いっぱいを指しますが、いつ参拝しても問題ありません。
  • 混雑時の作法: 大勢の人が参拝する場合は、立ち止まって深いお辞儀をする時間が取れないことがあります。
    その際は、混雑の流れを妨げないよう、鳥居のくぐり際で軽く会釈をするだけでも敬意は伝わります。
  • 分散参拝: 混雑を避けるため、最近では正月の三が日を避け、1月の中旬や下旬にゆっくり参拝する「分散参拝」も推奨されています。

厄払い・七五三などご祈祷の受け方

ご祈祷(きとう)とは、神職が神前で特定の願い事を神様に奏上し、ご加護をいただく儀式です。

  • 事前の確認: ご祈祷は予約が必要な場合や、受け付け時間が決まっている場合があります。事前に神社の公式ウェブサイトや電話で確認しましょう。
  • 服装: 神前で正式な儀式を受けるため、Tシャツやサンダルなどの軽装は避け、ジャケットを着用するなど、礼儀にかなった服装を心がけます。
  • 初穂料: ご祈祷料は「初穂料(はつほりょう)」として納めます。紅白ののし袋に包み、「初穂料」または「御玉串料」と表書きし、氏名を記します。相場は神社やご祈祷の種類によりますが、5千円~1万円程度が一般的です。

疑問解決Q&A

ここでは、よく聞かれる質問に対して、丁寧にお答えします。

Q1. 雨の日や生理中の参拝は問題ない?

A. 全く問題ありません。

神道では、雨は「禊(みそぎ)」と同じように、境内の塵や穢れを清めるものと考えられています。
また、生理(月経)についても、現在は忌むべき穢れとは考えられていません。
体調に無理がない範囲で、清々しい気持ちで参拝しましょう。

Q2. 期限切れのお守り・お札はどうすればいい?

A. 一年間の感謝を込めて、古札納め所へ納めます。

お守りやお札は、ご利益が一般的に一年間とされています。
一年経ったら、授与された神社や近くの神社の「古札納め所」に納めましょう。
そこで、神社によってお焚き上げ(焼納)されます。
決してゴミとして捨てたり、粗末に扱ったりしてはいけません。

Q3. 写真撮影の際に注意すべきことは?

A. 節度を守り、他の参拝者を尊重します。

  • 立ち入り禁止区域を越えない:神様がおられる本殿・拝殿の正面や内部は基本的に撮影禁止です。ロープや看板を確認しましょう。
  • ご祈祷中の撮影は厳禁:他の方のご祈祷中は、神様への敬意とプライバシー保護のため、絶対に撮影してはいけません。
  • 他の参拝者に配慮:他の人が参拝している最中は、その場を占領するような写真撮影は控え、順番を待つか、邪魔にならない場所から撮影しましょう。

これらの特殊なケースや疑問をクリアにすることで、どのような状況でも自信を持って清らかな参拝ができるでしょう。

【実践編】明日から使える!神様と繋がるための心構え

これまで、正しい作法とマナーについて詳しく紹介してきました。

しかし、神様とのご縁を深く結ぶために最も重要なのは、形だけの手順ではなく、あなたの「心」です。

ここでは、明日からすぐに実践できる、神様とより深く繋がるための心構えをご紹介します。

「敬意」と「感謝」の心を最優先にする

形式的な作法を完璧にこなすこと以上に、神様がご覧になっているのは、あなたの心の内です。

  • 敬意を持つこと: 神社は神様のいらっしゃる場所であり、神域であることを常に意識しましょう。
    この「お邪魔させていただいている」という謙虚な気持ちが、鳥居の一礼、手水の動作、参道の歩き方といったすべての作法に表れます。
  • 感謝を伝えること: 「お願い事」をする前に、まずは「今日まで健康に過ごせていること」「日々の生活が送れていること」など、今ある幸せへの感謝を丁寧に伝えましょう。
    感謝の心こそが、神様が最も喜ばれる最高の「お供え物」です。

「誓い」を立て「決意」を報告する場所にする

神様は、私たちの願いを無条件で叶えてくれる「都合の良い存在」ではありません。

神様は、自ら努力し、清く正しく生きようとする人を応援してくださいます。

参拝は、「お願い事」をする場ではなく、「決意を報告し、その達成を見守っていただく」場と捉えましょう。

  • 「〜したい」より「〜します」: 「仕事がうまくいきますように」ではなく、「仕事で目標達成のために、○○という努力を続けます。どうかお見守りください」と、具体的な行動と誓いを報告することで、神様との共同作業が始まります。
  • 清々しい気持ちで帰路につく: 参拝を終えたら、心の中のモヤモヤが晴れ、決意が固まった清々しい気持ちで神社を後にしましょう。
    この前向きな気持ちこそが、神様から授かった最高のエネルギーです。
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※「雑談の部屋」の最新記事のため次の記事はないので、トップの記事を挙げておきます。

※「雑談の部屋」の一つ前の記事です。

最後に:神様との良いご縁を繋ぐために

この記事では、「【完全版】神様が喜ぶ!神社での正しいお参り作法・マナー」として、基本の作法から応用知識、そして心構えまでを網羅的に解説しました。

正しいお参りの作法は、決して難しいものではありません。

それは、単なるルールではなく、私たち人間が神様に対する敬意、そして感謝の心を形として表すための美しい文化です。

この記事で学んだことを活かし、明日から自信を持って神社を訪れてください。

清らかな心で神様と向き合い、良いご縁を結び、より豊かな人生を歩まれることを心よりお祈り申し上げます。

参考
神社本庁公式サイト
鳥居について|神社本庁
参道について|神社本庁
手水|ウィキペディア

※「雑談の部屋」の記事はすごい大所帯です!

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

雑談の部屋

Posted by 60爺