「ちなみに」の言い換え一覧|意味・使い方・例文をわかりやすく解説

2026年4月25日

「ちなみに」という言葉は、会話や文章で何気なく使う機会が多い表現です。しかし、「どういう意味なの?」「ほかの言葉に言い換えられる?」「ビジネスでも使っていいの?」と聞かれると、意外と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
また、「ちなみに」は便利な反面、使い方を間違えると、話の流れが分かりにくくなったり、少し軽い印象を与えたりすることもあります。
そこでこの記事では、「ちなみに」の意味や使い方を整理したうえで、言い換え表現や例文、似た言葉との違いまでまとめて解説します。

「ちなみに」とは?意味をわかりやすく解説

「ちなみに」とは、本題に関連する補足や余談を付け加えるときに使う言葉です。

主な意味は、「それに関して」「ついでに」という「補足」や「余談」であり、今話している内容に関連する情報を軽く追加するときに使われます。

話題を大きく変えるのではなく、「ついでに一言付け加える」というニュアンスを持つのが特徴です。

※この言葉も、言葉を繋ぐときに使われます。

「ちなみに」はどんな時に使う?

「ちなみに」は、主に次のような場面で使われます。

  • 本題に関連する情報を付け加えたいとき
  • 豆知識や補足を伝えたいとき
  • 会話を少し広げたいとき

例えば、「この映画は3時間あります。ちなみに、原作は小説です。」のように使えば、映画の話題に関連する情報を自然に加えることができます。

また、「このお店は創業50年です。ちなみに、地元では有名な老舗です。」のように、豆知識を付け加える場面にも向いています。

さらに、「来月は北海道へ旅行するんだ。ちなみに、おすすめの観光地ってある?」のように使えば、会話を自然に広げることもできます。

「ちなみに」はビジネスで使ってもいい?

「ちなみに」は、会話で使う分には特に問題ありません。

しかし、ビジネス文書やメールでは、ややくだけた印象を与えることがあります。

例えば、「ちなみに、資料は本日中に共有いたします。」でも意味は通じますが、「なお、資料は本日中に共有いたします。」や、「補足ですが、資料は本日中に共有いたします。」の方が、より丁寧な印象になります。

そのため、ビジネスの場では、「ちなみに」を使ってはいけないわけではありませんが、相手や場面に応じて言い換えを検討するとよいでしょう。

「ちなみに」を使うと不自然になる例

「ちなみに」は便利な言葉ですが、使う場面を間違えると不自然になることがあります。

重要な連絡に使う場合

【不適切な例】ちなみに、来月から料金が値上げになります。

料金改定は重要な情報なので、「ちなみに」を使うと軽い印象になってしまいます。

本題と関係のない話をする場合

【不適切な例】今日は新しいスマホを買いました。ちなみに、私はコーヒーが好きです。

二つの話題に関連性がなく、唐突な印象を与えてしまいます。

補足する内容がない場合

【不適切な例】ちなみに、今日は晴れです。

前に説明している内容がないため、「ちなみに」を使う理由がありません。

今、見ていただいたように、「ちなみに」は、使う場面があっていないと不自然な文章になります。

「ちなみに」の言い換え一覧

「ちなみに」は便利な言葉ですが、場面によっては別の表現に言い換えた方が自然になることもあります。

言い換え意味主な場面
そういえば関連する別の話題を思い出して加える会話
ついでに何かに関連して別のことを付け加える会話
なお追加情報や注意事項を伝える文章・ビジネス
参考までに判断材料として補足する文章・ビジネス
補足ですが丁寧に追加情報を伝えるビジネス

それぞれ少しずつ意味が異なるため、状況に応じて使い分けることが大切です。

「そういえば」の例文

会話の流れを少し変えながら、新しい話題を加えたいときに使われます。

【例文】そういえば、来週からセールが始まるらしいよ。」

「ついでに」の例文

「ついでに」は、ある行動に関連して、別のことも一緒に行うときに使われます。

「ちなみに」のような補足というより、何かに付随して別の行動を加えるニュアンスが強い言葉です。

【例文】スーパーへ行くなら、ついでに牛乳も買ってきて。

「なお」の例文

追加情報や注意事項を伝えるときに使われる、ややかしこまった表現です。

【例文】なお、詳細につきましては後日お知らせいたします。

「参考までに」の例文

「参考までに」は、相手の判断材料として情報を付け加えるときによく使われます。
ビジネス文書や説明文でも使いやすい、やや丁寧な表現です。

【例文】参考までに、昨年の参加者は約500人でした。

「補足ですが」の例文

相手に丁寧に追加情報を伝えたい場面に適しています。

【例文】補足ですが、今回の変更は来月から適用されます。

まとめ

「ちなみに」とは、本題に対して補足や余談を加えるときに使う言葉です。

使い方を理解しておくことで、会話や文章に自然な広がりを持たせることができます。

一方で、使いすぎると話の流れを崩す原因にもなります。

言い換え表現や例文もあわせて押さえておくことで、状況に応じた適切な使い分けができるようになります。

参考資料
広辞苑

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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