電話マーク(☎)とは?意味・種類・パソコンやスマホでの出し方まで解説
「電話マーク(☎)」を見て、「なぜ黒電話の形なの?」「スマホの時代なのに今でも使われているのはなぜ?」と思ったことはありませんか。
電話マークは、電話番号や問い合わせ先を示すための記号です。
現在でもホームページや案内板などで広く使われていますが、☎以外にも📞や📱など、電話に関する記号が存在します。
この記事では、電話マークの意味や種類、今でも黒電話のデザインが使われている理由を解説します。
後半では、パソコン・Android・iPhone・テプラでの入力方法も紹介します。
電話マーク(☎)とは?
Tomomarusan, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
デザインの基となった600形電話機
電話マーク(☎)は、電話番号や電話設備、電話による問い合わせ先があることを示すための記号です。
店舗や会社のホームページ、名刺、パンフレット、地図、施設案内などで広く使われており、「ここから電話で連絡できる」ことを一目で伝えられます。
このマークのモチーフになっているのは、かつて家庭や会社で広く使われていたダイヤル式の黒電話です。
現在ではスマートフォンが主流になりましたが、「電話」を表すシンボルとして世界中で定着しているため、今でもさまざまな場面で利用されています。
なお、☎はUnicodeでは「U+260E」に登録されています。
電話マークにはどんな種類がある?
電話を表す記号には、☎以外にもいくつかの種類があります。
まずは、代表的なものを一覧で見てみましょう。
| 記号 | 名称 | 主な用途 |
|---|---|---|
| ☎ | 黒電話(BLACK TELEPHONE) | 電話番号や問い合わせ先の案内 |
| ☏ | 電話記号(使用例は少ない) | Unicodeに登録された電話記号 |
| 📞 | 受話器(TELEPHONE RECEIVER) | SNSやメッセージアプリなど |
| 📱 | 携帯電話(MOBILE PHONE) | スマートフォンや携帯電話を表す |
このほかにも、着信や振動モードなどを表すスマートフォン関連の絵文字はありますが、電話マークとして一般的に使われるのは、ここで紹介した4種類です。
それぞれの記号について、少し、細かくみておきましょう。
☎(黒電話)
☎は、最も一般的な電話マークです。
店舗や企業のホームページ、案内板、名刺などでは、電話番号の前に付ける記号として広く使われています。
黒電話をモチーフにしていますが、現在では「電話そのもの」を表すシンボルとして定着しています。
☏
☏は、☎と対になる電話の記号としてUnicodeに登録されています。
☎と形は似ていますが、実際にホームページや案内表示などで使われることはほとんどなく、多くの場面では☎が使われています。
そのため、☏を見かける機会は少なく、「電話マーク」として一般的に認識されているのは☎の方です。
📞(受話器)
📞は電話の受話器を表す絵文字です。
メッセージアプリやSNSでは☎よりも📞が使われることが多く、電話をかけることを親しみやすく表現できます。
📱(携帯電話)
📱はスマートフォンや携帯電話そのものを表す絵文字です。
電話番号を示す記号というよりも、「スマートフォン」や「携帯電話」という機器を表す場面で使われます。
なぜ電話マークは今でも黒電話なの?
現在ではスマートフォンが普及し、ダイヤル式の黒電話を見る機会はほとんどありません。
それにもかかわらず、電話マークに黒電話のデザインが使われ続けているのは、長年にわたって「電話」を表す記号として世界中に定着してきたためです。
言葉が分からなくても意味が伝わりやすく、電話番号や問い合わせ先を一目で示せることから、多くのホームページや案内表示で現在も使われています。
一部では見直しの動きもある
一方で、黒電話を見たことがない世代が増えていることから、電話マークのデザインを見直す動きも見られます。
例えば、北海道新聞は2022年7月、紙面で使っていた黒電話マークを廃止しました。
その理由として、若い世代には黒電話になじみがなく、何を表すマークか分かりにくくなってきたことなどを挙げています。
また、受話器をモチーフにしたアイコンを採用するデザインも増えており、利用者にとってより直感的に分かりやすい表示への見直しが進められています。
ただし、☎は長年にわたって電話を表すシンボルとして定着しており、現在でも企業や行政機関、Webサイトなどで広く使われています。
そのため、黒電話のマークがすぐになくなるとは考えにくいでしょう。
電話マークをパソコン・スマホ・テプラで入力する方法
ここでは、Windows 11・Android・iPhone・テプラで、電話マークを入力する方法を解説します。
パソコンで電話マークを入力
「でんわ」と入力し、変換キーを押すと変換候補に、下記の電話マークが表示されます。

出したい電話マークをクリックすれば終わりです。
スマホ(Android)で電話マークを入力
「でんわ」と入力することで、変換候補に電話マークが表示されます。

パソコンに比べ、電話マークが多いですね。
スマホ(iPhone)で電話マークを入力
iPhoneも「でんわ」と入力すれば、変換候補に電話マークが表示されます。

こちらは、Androidほど、種類がありませんね。
テプラで電話マークを入力
テプラでは、電話マークは、文字変換でなく「絵」の中に含まれています。
60爺保持のエントリー機SR-300では、「記号・絵」ボタン押下⇒「絵」選択⇒「仕事」選択と遷移します。
このカテゴリの中ほどに、電話マークがいくつか出てきますので、選択することで入力できます。

受話器の電話マークは、パソコンなどに似ているモノの、それ以外はテプラ特有のマークですね。
上位機種でも、同じカテゴリに含まれているので、該当のマークを選択して使いましょう。
※は、電話マークと同じく、テプラでは文字変換ではなく「記号」のカテゴリにあります。
まとめ
電話マーク(☎)は、電話番号や問い合わせ先を示すための記号で、現在でも世界共通のシンボルとして広く使われています。
また、電話を表す記号には☏・📞・📱などもあり、それぞれ用途が異なります。
入力方法を知っておけば、パソコンやスマートフォンでも必要な場面ですぐに利用できます。
■思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました









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