末日とは?いつを指す?意味・読み方と月末との違いを解説

2023年1月7日

会社に在籍していたころは、末日までの決算書類を第3営業日までに提出するよう、うるさく言われていました。

会社にいたころは、この「末日」という言葉に何ら疑問を抱くことがありませんでした。

しかし、調べてみると世の中では、「末日」という言葉自体が明確ではないようですね。

yahoo!知恵袋を見たりすると、読み方や、末日とはいつなのかなどという質問が、多数挙がっています。

60爺

そこで、この末日について、読み方・意味・使い方や言い換えなど、それらの疑問にこたえたいと思います。

ご一緒に見ていきましょう。

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末日とは?意味と読み方を簡単に紹介

※「末日」は、国語辞典では「その月の最後の日」と定義されています(出典:デジタル大辞泉)

末日(まつじつ)とは、その月の最後の日を指す言葉です。

たとえば、1月であれば31日、4月であれば30日が末日にあたります。

読み方は「まつじつ」が正式で、契約書や公的文書、ビジネス文書でもこの読み方が用いられます。

日常会話では「まつび」と読まれることもありますが、文章では「まつじつ」が一般的です。

「すえじつ」「すえび」「まつひ」「すえひ」ではありませんよ!

H2 末日はいつ?具体的に何日を指すのか

末日は、既に述べたように、各月の最終日を意味します。

ですから、月によって、末日が異なるので注意が必要です。

末日
1月31日
2月28日 or 29日
3月31日
4月30日
5月31日
6月30日
7月31日
8月31日
9月30日
10月31日
11月30日
12月31日

特に2月は、「平年」と「うるう年」があるので注意しましょう。

  • 平年:28日
  • うるう年:29日

上記のように、1日ずれるので要注意です。

合わせて、「末日=31日」と思い込まないよう注意しましょう。

なお、末日が土日や祝日にあたる場合でも、末日の意味自体は変わらず、その月の最終日を指します。

※うるう年については、別に記事を書いています。
うるう年はいつ来る?なぜ起こる?その理由と計算方法等を全部ご紹介

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末日の使い方

「末日」は、期限や締切を表す場面でよく使われます。

【例文】

  • 書類の提出期限は、今月の末日までとします。
  • 契約期間は、2025年3月末日をもって終了します。

ビジネス文書や契約書では、「月末」よりも意味が明確な「末日」が使われる傾向があります。

末日の言い換え

末日の類義語としては、「尽日(じんじつ)・年末(ねんまつ)・晦日(みそか)・最終日(さいしゅうび)」「つごもり」などの言葉が挙げられます。

連想類語辞典から、末日のそれを拾ってきました。

  • 最終日  さいしゅうび
  • 千秋楽  せんしゅうらく
  • 最後の日 さいごのひ
  • 尽日   じんじつ
  • 晦日   みそか
  • つごもり つごもり

それぞれの意味を見てみます。

  • 最終日:一番終わりの日。
  • 千秋楽:演劇・相撲などの興行の最終の日。千歳楽。
  • 最後の日:最終日。最も後の日。
  • 尽日:月または年の末日。みそか。おおみそか。
  • 晦日:月の第30番目の日。転じて、月の末日をいう。尽日。つごもり。
  • つごもり:月の最終日。みそか。

末日に似ていますが、それぞれ意味が少し異なりますね。

尽日、晦日、つごもりは、月の末日という点では一致しているんですなあ。

なお、「ともごり」ですが、古くは「つごもりの日」ということが多かったそうです。

なお、契約書や期限を示す文書では、言い換えによって意味があいまいになることがあるため、「末日」が使われることが多いです。

末日と月末の違い

「末日」と「月末」は、どちらもその月の終わりを指しますが、使われる場面に違いがあります。

  • 月末:日常会話・口語的
  • 末日:書面・契約・公的文書向け

特に、期限や効力が発生する文脈では、「末日」が使われるのが一般的です。

まずは、月末の意味をみてみましょう。

月の終わり。また、そのころ。つきずえ。

末日に似ていますが、ちょっと違いますね。

末日は「ある期間の最後の日」なので、月を「ある期間」とみなした場合のみ、どちらも「ある月の最終日」を指すことになるんですね。

末日でも見たWeblio日本語例文用例辞書から例文を抜き出しました。

  1. 1月末までにはこの仕事を完成させる予定だ
  2. 彼は月末までにその仕事を済ませた
  3. 彼は今月末までにはここに来るだろう
  4. この場合は、2月末日までに所定の手続きが必要だ
  5. Xを三党が五月末に決定しました
  6. 彼が会社を今年の3月末で退職しました
  7. 私の滞在は今月末までです。

それぞれの例文にある月末は次のようになります。

  1. 1/31
  2. 月が書いていないので、これだけでは特定できませんね。
  3. 月が書いてあっても、月の終わりごろの意味です。
  4. うるう年なら2/29、それ以外は2/28
  5. 5/31
  6. 3/31
  7. 月が書いてあっても、月の終わりごろの意味です。

ご覧のように、今回挙げた例のうち 1,4,5,6番目の例では、月末=末日となります。

しかし、3,7番目の例のように、月末が月後半の数日を示す場合もあります。

月末については、こちらで詳しく述べております。

【補足】契約書・期限で使う「末日」の注意点

契約書や申請書では、「◯月末日まで」といった表現がよく使われます。

この場合の末日とは、その月の最後の暦日を意味します。

たとえ末日が土日や祝日であっても、原則として「その日」が期限となる点に注意が必要です。

実務では、誤解を防ぐために「◯年◯月◯日(末日)」のように日付を併記するケースもあります。

末日の時間はどうなるのかというと、深夜23時59分までです。

これ、民法141条により定められているんです。

厳密にいうと、「翌日の0時になる前」までというのがより正確な解釈です。

そして、契約においては、営業時間などに縛られることはなく、民法のルールにより、末日の翌日になる直前まで契約は有効と判断されます。

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まとめ|末日とは「その月の最後の日」を指す言葉

末日とは何なのかを見てきました。

末日とは、その月の最後の日を意味する言葉です。

読み方は「まつじつ」が正式で、ビジネス文書や契約書でも広く使われます。

「月末」と似ていますが、末日はより厳密な期限表現として用いられる点が特徴です。

特に契約や締切では、意味を正しく理解して使うことが大切です。

※気づけば、「言い方・呼び方・読み方」の記事も増えてきています


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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら