都の部首は何?読み方から意味・仲間の漢字までまとめて総特集
「都」の部首は何かと聞かれたとき、すぐに答えられるますか?
辞書で「都」を探すときや、テスト・漢検対策で部首を確認したい場面は意外と多いものです。
この記事では、漢字「都」の正しい部首を明確に示し、あわせて判断のポイントや関連する漢字も簡潔にまとめます。
まずは結論から確認していきましょう。
都の部首は「おおざと(邑)」
漢字「都」の部首は、右側にある「阝」で、部首名は「おおざと(邑)」です。
この「阝」は、「邑」が漢字の右側に置かれて変形したものです。
また、「阝」は、位置によって部首名が変わります。
- 左側に付く「阝」:こざとへん
- 右側に付く「阝」:おおざと(邑)
「都」は右側に「阝」が付いているため、部首は「おおざと」に分類されるのです。
なお、左側の「者」(部首:耂)は構成要素の一部であり、部首としては扱いません。
辞書で部首から引く場合は、「おおざと(邑)」の部に掲載されている場合があるので、注意が必要です。
漢字源では、「阝」も「邑」も部首として載せてありました。
※部首が「阝」・「邑」の漢字では、次の記事がありました。
「都」の読み方・意味・成り立ち
この章では、漢字「都」について、読み方、意味、成立ちを見ていきます。
H3読み方
「都」の読み方は、主に次のとおりです。
- 音読み:ト、ツ
- 訓読み:みやこ
地名や熟語では音読みが多く、日常語や単独使用では「みやこ」と読むのが一般的です。
意味
「都」は、人が多く集まる中心地を表す漢字です。
具体的には、「政治・文化の中心となる場所」「大きな町、都市」といった意味で使われます。
熟語には、「都市」「首都」「都会」などがあり、いずれも、「中心となる町・集まりの場」という意味合いを持っています。
成り立ち
「都」は、見てわかるように、「者」+「邑(おおざと)」で構成された形声文字です。

「者」は、上部は木を燃やしている姿、下部の日は容器の形をした象形文字です。
これは、器(こんろ)の上で薪を集めて燃やす情景を描いた図形で、「多くのものをひとつの所に集める」というイメージを表します。
この組み合わせによって、「多くの人々が集中する町、即ち、都」を表すようになりました。
「おおざと(邑)」の漢字一覧
この章では、部首「おおざと(邑)」の漢字をカテゴリ別に紹介します。
日常生活やニュース等
- 都(ト/みやこ)
- 部(ブ)
- 郡(グン)
- 郵(ユウ)
- 郊(コウ)
いずれも、町・区域・人の集まりといった意味合いを含みます。
地名・行政区画
地名や歴史用語で見かけることが多い漢字です。
郷(ゴウ)
鄙(ヒ)
郭(カク)
鄭(テイ)
行政的な区分や、囲まれた町を表すものが多く見られます。
学習段階で知っておきたい
学校教育や漢検などで登場しやすい漢字です。
いくつか、例を挙げておきます。
- 郡(小学校4年)
- 部(小学校3年)
- 都(小学校3年)
- 郵(小学校6年)
よくある質問
Q1. 「都」の部首は何ですか?
A.「都」の部首は右側の「阝」で、部首名は「おおざと(邑)」です。
Q2. 「阝」が付く漢字は、すべて同じ部首ですか?
A. いいえ。「阝」は位置によって部首名が変わります。
左側に付く場合は「こざとへん」、右側に付く場合は「おおざと(邑)」となります。
Q3. 「都」と同じ部首の漢字には何がありますか?
A. 「部」「郡」「郵」など、右側に「阝」が付く漢字が「都」と同じ「おおざと(邑)」の部首に分類されます。
まとめ
漢字「都」の部首は、右側の「阝」で「おおざと(邑)」と呼びます。
なお、「阝」の形の部首は、漢字の左側に付く場合は「こざとへん」、右側に付く場合は「おおざと(邑)」となりますので注意しましょう。
右側に「阝」が付く漢字は、「部」「郡」「郵」などがあります。
「阝」が右にあれば「おおざと」という基本ルールを押さえておけば、「都」の部首は迷わず判断できます。
※思えば、「漢字の旧字」の記事も増えてきたようです。









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