昔の言い方を一覧にしてみた!60爺は知っている昭和の名残

2024年1月28日

背広だとか敷布・写真機など昔懐かしい言葉があります。

娘や息子に、「○○が…」と話しかけると「○○って何?」と返ってくると「おお、今は使わないのか」と愕然とする場合があります。

今までに、上記の背広、敷布とか、いくつかの昔の言い方を記事にしてきましたが、今回は、一覧にまとめてみました。

60爺

私は知っている昭和の名残ですな。

まだまだ記事にできる昔の言い方はあるんですね。

是非、のぞいていってください。

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昔の言い方一覧

それでは、早速、「昔の言い方一覧」を見ていただきましょうか。

昔の言葉だけを並べても「???」になってしまうので、現在の言い方と一緒にご紹介しますね。

昔の言い方今の言い方
二枚目、ハンサム、色男等イケメン
前掛けエプロン
アベックカップル
写真機カメラ
園芸ガーデニング
台所、お勝手他キッチン
外套コート
敷布シーツ
スプーン
背広スーツ
手ぬぐいタオル
ハイヤータクシー
白墨チョーク
鼻紙、塵紙ティッシュ
逢引デート
便所、ご不浄他トイレ
帳面ノート
寝巻パジャマ
えもん掛けハンガー
乳母車ベビーカー
魔法瓶ポット
襟巻きマフラー
居間リビング

この中には今でも使われている言葉も交じってしまった気がしますが、その点、ご容赦を。

これだけ出てきた、それぞれの言葉について簡単に解説しますよ。

ハンサム、二枚目、色男

トップは「ハンサム」です。「二枚目」「色男」なんて言い方もしました。

他では、「美男」、「美男子」(びなんし)ですかね。ちなみに、後者は「びだんし」と言っていたような…。

60爺

今は「イケメン」というんですね。最初、戸惑いました。

この「イケメン」、流行り出したのは2000年前後だそうです。

ハンサムの語源は、英語の「hand(手)」+「some(形容詞を作る接尾辞)」で、これが、16世紀後半に「見栄えのよい」という意味になった

前掛け

ZM9-04(100% cotton apron)

Cnssbb, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

服の汚れを防ぐためなどに、服の上に重ねるモノですね。

現在は、「エプロン」と横文字で言うんですね。

前掛けは、前垂れともいうそうですが、こちらの言葉は使っていなかったです。現在、「前掛け」という言葉は残っていますかね?


アベック

この「アベック」です。現在では、死語となっているかなァ…。

60爺

息子と娘たちには、「ハ?」と言われちゃいましたよ。

現在では、「カップル」と言うんですね!

アベックは、なんと大正末期!に日本に入ってきたそうです。そして、積極的に「アベック」が使われていたのは1960~1980年代なんですね。60爺の青春時代に重なるぜ。

「恋人同士」を指す言葉として、バブル崩壊前までは流行し使われてきました。

バブル崩壊後、即ち、1990年後半頃から、「カップル」が台頭してスタンダードの座を譲り、「アベック」は消えていったんですね。

アベックの語源はフランス語由来の表現。もともとは「~といっしょ」という状態を表す言葉

写真機

現在、こう言っている人は見かけないですね。

今のカメラは、ほとんどがデジタルですが、昔はフィルム式が普通でしたね。そういえば、今は、どこで現像してもらえるのだろう?

スマホに高性能のカメラがついてるので、カメラ本体の売り上げも落ちているんだそうです。

なお、フラッシュは閃光電球、または、ポン焚きと言っていたそうです。こちらは、知らないなあ。

園芸

NHKでは「趣味の園芸」という月刊誌を出版し、テレビでもやってますので、昔の言葉なんていうと叱られそうです。

現在は、「ガーデニング」と言われるそうです。これだけ聞くと何のことかわかりませんよね。

ほんらいの意味は「自然の風景をそのまま生かしたイギリス風の庭作り」を言うそうですが、日本では、庭の大きい家庭も少ないので、なかなか難しいです。

台所、お勝手

こちらの言葉も現在も使う方がいそうで、昔の言葉とか言うと怒られそうです。他にも言い方があります。

  1. 台所(だいどころ)
  2. お勝手(おかって)
  3. 厨(くりや)
  4. 炊事場
  5. だいどこ
  6. 厨房(ちゅうぼう)
  7. 庖厨(ほうちゅう)

台所、お勝手も含めて何と7つもあるんです。

60爺

私が使っていたのは「台所」と「お勝手」です。

今は、キッチンが主流のようです。

この言葉に関しては、以下の記事で、それぞれの内容を掘り下げていますので、ご覧ください。

外套

親父が使っていたと言葉です。60爺は、自分が着用する頃は、もう現在使われている「コート」だったです。

「オーバー」も使ったかな。厚手のコートは「オーバーコート」と言ってました。

語源などを追いかけた記事がこちらです。是非、ご覧ください。

敷布

今の言葉で言うとシーツです。

この「敷布」も、ほとんど聞かなくなりました。

年輩の顧客が「敷布」が欲しいと言ってきたときに、30代の店員が「シキフ」って何と言ってきてびっくりしたなんて話があります。

こんな例が他にもたくさんある記事がこちらです。どうぞ、ご確認ください。

現在では「スプーン」ですが、昔は「匙(さじ)」と言っていた時代もあったのです。

モノの名称は時代が経つと変わっていきます。

ヨ-ロッパに目を移すと、新石器時代にはスプーンが使われていたようです!こんな解説もある以下の記事をご覧ください。

背広

現在の言い方は「スーツ」です。

60爺

私が新人の頃は、その昔の言い方「背広」が普通でした。

背が広くなっているわけでもないのに「せびろ」でした。

なんとも不思議な言葉ですが、スーツとは決定的な違いがあります。背広は男性用だったことです。

その辺を詳しく解説した記事がこちらです。

白墨

小学校、中学校で黒板に字を書き込むのに使われた筆記用具です。

赤とか緑とか色付きの白墨(赤・緑は赤い白墨、緑の白墨)も使いましたネ。

今の学校では、黒板ではなくホワイトボードなので、白墨なんて知らないのかな?

鼻紙、塵紙

日本でティッシュが作られたのが1953年だそうです。

60爺

子供の時分はティッシュを使った覚えがありません。

ティッシュの昔の言葉・言い方は「鼻紙」(はなかみ、はながみ)、「塵紙」(ちりがみ、ちりし)でしたね。

いつ頃から、ティッシュを使い始めたかの記憶はありません。

逢引き

現在の言い方では「デート」ですね。

他にも、昔の言い方で、「ランデブー」「逢瀬」もあります。

うーん、60爺の場合だと、これらの言葉を使った覚えがないんですよね。もう少し、古い時代の言葉かな。ランデブーとか逢引きは記憶があるんですけどね。

これらの言葉は、デートに比べると、秘密の度合いが強いような気がしますね。

便所、お手洗い

現在の言い方は「トイレ」が主流です。

他にも、年配者(女性)になると、「御不浄」などともいいます。

あと、「化粧室」といったり、「W.C」といったりしました。w.c.は、英語の「water closet」の略なんですね。

もっと古い言い方になると、「憚(はばかり)」「雪隠(せっちん)」「厠(かわや)」「手水(ちょうず)」などがあります。

「厠」は時代劇などでも聞いたことがあります。

帳面

60爺が小学校、中学校の頃は、ノートは「帳面」という言い方でした。

あの「ジャポニカ学習帳」が発売されたのが1970年だったそうです。ここにも「帳」が入ってますよね。

今は、液晶画面に電子ペンで手書きの文字を書ける時代になりました。ノートとペンもいらない時代なんですね。

寝巻

パジャマなんて横文字を使うことになったのはいつからでしょうか。

昔は「寝巻」と言っていました。「ねまき」、「寝巻き」とも書くそうです。「寝間着」という方もいるようですが、要は、就寝時に身にまとう衣服のことですね。

今でも、そういう方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

パジャマを調べると「上衣とズボンで対になった洋風の寝巻」となっています。

えもんかけ

ハンガーの昔の言葉・言い方は「衣紋掛け」です。「えもんかけ」と読みます。

衣紋掛け(えもんかけ)とは、衣服をかけるための道具のことでした。

基本的に、和服を掛ける道具をそう呼んでいたんですが、洋服用のハンガーにも、それを割り付けたようですな。

乳母車

乳幼児を乗せて運ぶ手押し車であるベビーカーは、昔「乳母車」と言っていました。この名前は、もう、使わないんですかね。

乳母車を売ってる店があります!

今では言い方も種類もさまざま(バギー・ストローラー・ベビーカー・乳母車…)だそうです。バギーとかストローラーとか言われてもさっぱりですな!

魔法瓶

60爺は「魔法瓶」と言われると「そうそう、そう呼んでたね」と懐かしく思い出します。ポットなんて、しゃれた言い方はしていませんでした。

そういえば、近ごろ、この「魔法瓶」という言い方、全然聞きませんね。

死語になっちゃたんですかね。

ちなみに、ポットって、コーヒーや紅茶などを注ぐ注入口のついた容器じゃなかったですかね。モノの名前は変わるんですね。

襟巻き

マフラーは昔「襟巻き」という言い方でした。

この「襟巻き」、室町時代である1461年に一休和尚が詠んだ歌に「襟巻」があるので、この時代から「襟巻き(首巻き)」と呼ばれる防寒具があったと思われます。

このマフラー、当初、西洋では、首に巻く防寒具ではなく、女性が顔の下の部分を覆うために用いた布のことを指していたそうです。

居間

リビングの昔の言葉・言い方は「居間」「茶の間」のことです。

リビング(居間)は、家族が一家団欒を楽しみ、くつろぐ部屋と考えられています。

敗戦後、公団住宅が大量供給された時代に、2DKとか2LDKという言い方が一般化したようです。

但し、茶の間(ちゃのま)は、食事をする「食堂」「ダイニングルーム」の役割も兼ねることが多いようです。

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最後に

昔の言い方を一覧にしました。

60爺は、この一覧を見ると、「うわー、懐かしいな!」という言葉がたくさんあります。年配の方は同意して下さる方も多いでしょう。

半面、「なに言ってるんだ、さっぱりわからん」という方は若い方でしょう。

言葉はどんどん変わるんですな。

※気づけば言い方・呼び方・読み方の漢字の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。