エクセルで足し算をする方法!初心者向けにSUM関数まで解説

2024年9月18日

エクセルの基本的な計算、引き算については既に紹介していますが、「足し算」も驚くほど簡単にできます。

セルに数値を入れて、あとはちょっとした入力をするだけで、特別な知識がなくても、誰でもすぐに合計を求めることができます。

たとえば、買い物リストの合計金額を出したり、日々の家計簿を管理したりと、日常生活でも大活躍、職場では、売上や経費の計算にも使えます

この記事では、エクセル初心者の方でも迷わず実践できるよう、足し算のやり方を丁寧に紹介します。

複数のセルを合計する方法や、関数(SUM)の使い方まで、図を交えてわかりやすくご紹介。

これを読めば、エクセルの「足し算」を簡単にマスターできること間違いなしです!

エクセルでの足し算をする基本

エクセルでの足し算のやり方ですが、まず、基本となる以下の方法を見ていきましょう。

  1. 直接、数式を使う方法
  2. セルを使った足し算

1.は、セルの中に直接数式を入れる方法で、普通、このような使い方はしませんが、ここでは足し算に使う記号を確認します。

2.は、セルに設定された値の合計を得るやり方です。

エクセルを使う場合に一般的に使われる方法で、あるセルと別のセルの合計を得る際に使います。

3.は関数を使用する方法です。
エクセルではSUMという関数が用意されており、簡単に合計を得ることができます。

関数というと難しそうですが意外と簡単に使えちゃいます。

ここで、覚えてしまいましょう。

それでは、順に、足し算の手順を紹介していきます。

直接、数式を使う方法

それでは、直接、数式を使う方法から見ていきます。

足し算の符号は「+」です。
【注意】半角の「+」符号を使用します。全角の「+」符号だとエラーになる可能性があります。

次の例題で、足し算を行う手順を紹介します。

【例題】「9+7」を実行する

始めに、計算式を入力するセル(今回はB2)をクリックします。

足し算を入力するセルの画像

次に、半角の「=」を入力します。

数式の=を入れた画像

Excelで計算式を入力する際は、最初に「=」を入力します。

「=」を入力したら「9+7」と半角で入力します。

9+7を入力する画像

「Enter」キーを押します。

合計16が表示された画像

これで「9+7」の足し算の答えである「16」が表示できました。

さきほど、数式を入れたセルB2を見ると、ちゃんと数式「=9+7」が入っていることが分かります。

セルB2指定時の内容の画像

この例は、セルに直接、数式「=9+7」を入力する方法でした。

セルを使った足し算

次に、セルに入力された値の足し算のやり方です。

ベースの表は、算数と理科のテストの点数を求めるシートです。

算数と理科のテストの点数を求めるシートの画像

まず、Aさんの「合計」のセルE3をクリックします。

セルE3指定の画像

次に半角で「=」を入力します。

数式の=を入れた画像2

「算数」の点数が入力されているセル「C3」をクリックします。

セルC3指定の画像

半角「+」を入力しましょう。

数式の+を入れた画像

「理科」の点数が入力されているセル「D3」をクリックします。

セルD3指定の画像

これで、数式として「=C3+D3」と入力されたので、最後に「Enter」キーを押します。

合計181が表示された画像

足し算の合計が設定されました!

セルE3の内容確認の画像

数式を入れたセルE3を見ると、ちゃんと、数式「=C3+D3」が入っていることが分かります。

数式を複数セルにコピー

さて、この後、セルのE4~E7へ、E3で入れた足し算の数式を入れて表が完成します。

ただ、セルのE4~E7へE3でやった手順を行うのは面倒です。

このような場合、引き算で実施した「オートフィル」で反映しましょう。

物凄く簡単にセル内容をコピーできました。

足し算は式の中に複数書いてもOK

さて、先程行った足し算の記号「+」ですが、式の中にいくつ書いてもいいんですよ。

足し算を複数指定

上記のように、「=80+65+60+87」と国語から社会までの点数の合計を行っていますが、Enter押下で次のように答えが出ます。

合計が取れた

カーソルをG4にあてれば、先程の式が入っていることが分かります。

式が入っていることを確認

但し、このやり方では、セルの内容が変わった場合、合計の中も直さないと正しい答えが出ません!

次は、同様に、セルにある値を複数足し算に使ってみます。

セルによる複数足し算

Enterを押すことで答えが出せます。

カーソルをG5にあてれば、先程の式が入っていることが分かります。

式と合計

このやり方ならセルの内容が変わっても合計の式を変える必要はありません。

ただ、合計するセルが多くなると、セルを指定するのが面倒です。

SUM関数で合計を出す

この章は、足し算の応用編です。

エクセルではSUMという関数が用意されており、簡単に合計を得ることができます。

関数というと難しそうですが意外と簡単に使えちゃいます。

ここで、覚えてしまいましょう。

合計を取得できる関数 SUM

ここでは、セルに入力されている値を関数を使って合計を得る手順を紹介します。

それは、SUM関数と呼ばれます。

合計は、このSUM関数を使用するのが便利だし早いと思います。

下の図のように国語・算数・理科・社会の4つの科目のテストの点数を求めるシートで手順を紹介します。

科目合計を取るシート

まず、一番上の「合計」のセルG3を選択します。

「合計」のセルG3選択

メニューのホームの右側の「編集」にあるΣをクリックします。

ホーム右側「編集」のΣクリック

すると、セルG3に国語・算数・理科・社会のテストの点数の合計を求める関数が自動的に設定されました。

合計を求める関数自動設定

ここで、「Enter」キーを押します。

Enter押下

これで、国語・算数・理科・社会のテストの点数の合計(89+89+92+81の合計347)を取ることができました。

数式を入れたセルE3を見ると、ちゃんと、数式「=SUM(C3:F3」が入っていることが分かります。

G3に合計取得完了

関数SUMを直接書いてみよう

関数SUMは、直接書いてもかまいません。

その書き方を紹介します。

まずは、該当のセルG6に行きます。

セルG6指定

SUM文を書きましょう。「=sum(」と打ってください。

=sum(入力

次に、足し算をするセル群の指定です。

今回は、C6~F6までをカーソルで指定すると、sum文の中に「C6:F6」が設定されます。

合計範囲入力

Enterを押すと合計が表示されます。

合計が取れた

セルG6の内容を見ると、今記述した関数sumが設定されていますね。

ちゃんとSUMが入ってる

sum文の最後のカッコ「)」はエクセルが補充してくれました。

オートSUMを使う

ここでは、オートSUMという便利機能を使って、合計をする方法を解説します。

まず、一番上の「合計」のセルG3を選択します。

「合計」のセルG3選択2

ホームタブの「編集グループ」の「Σ」ボタンをクリックします。

ホームタブの「編集グループ」の「Σ」ボタンクリック

すると、セルG3に、自動的に「SUM関数」が設定されます。

自動的に「SUM関数」が設定

Enterキーを押せば合計が取れました。

この方法ならば、いちいち、SUM関数を書く手間が省けて、簡単に合計を取得できます。

エクセルの足し算でよくあるミス

エクセルの足し算では、入力ミスによって計算できないことがあります。

特に多いのは、次のようなケースです。

  • 最初の「=」を忘れる
  • 「+」の後ろの数字やセルを指定していない
  • セル番号を間違えている

計算できない時は、まず数式の入力内容を確認してみましょう。

なお、#VALUE!や#NAME?など、エクセルで表示されるエラーの詳しい意味は、別記事で解説しています。

※四則演算のやり方を初心者に特化して書いています。

※60爺の作成したエクセルの記事について、全部まとめた記事を追加しました。

役に立つ内容が満載ですので、ちょっとご覧ください。

まとめ

エクセルでの足し算は、初心者でも簡単に扱える非常に基本的な機能です。

セルに数値を入力し、「=」記号を使って直接計算式を入力する方法や、複数のセルをまとめて合計する「SUM関数」の活用など、やり方はいくつかありますが、どれも直感的で分かりやすいのが特徴です。

特に「=SUM(A1:A5)」のような形式で使えば、広範囲の合計も一発で求められ、日常の家計管理や仕事のデータ処理に大きく役立ちます。

また、オートSUM(オートサム)ボタンを使えば、数回のクリックで自動的に合計式が挿入されるため、計算ミスも減らせます。

これらの方法を身につけることで、エクセルの操作に対する苦手意識も薄れ、効率的に作業を進められるようになります。

まずは簡単な足し算からエクセルに慣れていくことで、より高度な機能へのステップアップもスムーズになるでしょう。

■追記:エクセルをテーマに記事をいくつか書いています

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら