ユーロ記号「€」とは?出し方・書き方・表記ルールを解説

2025年12月8日

ユーロ記号「€」は、ヨーロッパの共通通貨「ユーロ」を表す記号です。

パソコンやスマホで入力したいとき、どうやって出せばよいのか迷うこともあるでしょう。

この記事では、ユーロ記号の意味と由来、Windows・スマホ・テプラでの出し方を紹介します。

また、金額の書き方や小数点以下の表記、「EUR」との違いについても解説します。

ユーロ記号「€」とは?意味と由来

€Neon
This photo (C) Lars Aronsson, CC SA 1.0, via Wikimedia Commons
フランクフルトの欧州中央銀行にあるユーロの光の彫刻

ユーロ記号「€」は、ヨーロッパの共通通貨「ユーロ(Euro)」を表す通貨記号です。

そのデザインは、ギリシャ文字の「ε(イプシロン)」と、ヨーロッパを意味する「Europe」の頭文字「E」をもとにしています。

また、中央を横切る2本の平行線には、通貨の安定性という意味が込められています。

ユーロ記号「€」の出し方一覧

ユーロ記号「€」は、パソコンやスマホの文字変換、記号一覧などから入力できます。

ユーロ記号「€」はコピーできます

ユーロ記号をすぐに使いたい方は、下の「€」をコピーしてお使いください。

€

ユーロ記号「€」の出し方一覧

パソコン・スマホ・テプラでの主な出し方を一覧にしました。

機器出し方
Windows「ゆーろ」で文字変換
Android「ゆーろ」で文字変換
iPhone「¥」を長押し
テプラ記号一覧の「単位」から選択

それぞれの詳しい入力手順を、以下で紹介します。

パソコン(Windows)での出し方

パソコン(Windows11)でユーロ記号を出す方法は複数あります。

  • 文字変換
  • Unicode変換
  • Alt キー+数字キー

以上の方法を順にご紹介します。

文字変換

文字変換によるユーロ記号の出し方の手順を示します。

メモ帳起動
今回はメモ帳で、ユーロ記号の出し方をご紹介します。
「ゆーろ」と入力
「ゆーろ」と入力します。
パソコン「ユーロ」入力
「変換」候補に€
スルト、「変換」候補に€が見つかりますノデクリックします。
変換候補に€
ユーロ記号入力完了
ユーロ記号が入力できました。
€入力完了

簡単に入力できました。

unicode変換

今度は、unicode変換によるユーロ記号の出し方の手順です。

メモ帳起動
メモ帳を起動します。
「20AC」入力
「20AC」と日本語で入力します。
右のように「20あc」となりますが問題ありません。
ユーロ記号Unicode入力
F5キー押下
F5キーを押してください。
変換候補にユーロ記号が見つかりましたのでクリックします。
€クリック
ユーロ記号入力完了
ユーロ記号が入力できました。
€入力完了

ただし、Unicodeは覚えていられないのが難点です。

Alt キー+数字キー

今度は、Alt キー+数字キーによるユーロ記号の出し方の手順です。

注意点が3つもあるよ!

1:数字はテンキーで入力する
2:ノートPC等テンキーがない場合は、Num Lock キーをロックし、通常キーボードに割当てられる数字で行う
3:Alt キーを押して数字入力後、キーから指を離した瞬間、文字が表示される

メモ帳起動
メモ帳を起動します。
「Altキー」+「0128」入力
「Altキー」をおしながら、「0128」と入力します。
画面上に変化はありません。
Alltキー+0128入力
ユーロ記号入力完了
「Altキー」を離してください。
ユーロ記号が入力されました。
€入力完了

上記、注意点でも述べましたが、「Altキー」を離した瞬間にユーロ記号が表示されますので要注意です。

※パソコンで「記号」や「カナ」の出し方の一覧を記事にしています。

Androidスマホでの出し方

ここでは、Androidのスマホで、ユーロ記号を出す方法を述べます。

スマホも複数の入力方法を示します。

  • 文字変換
  • 記号一覧からの選択

文字変換

スマホでも、パソコンで行った文字変換が使えます。

パソコンと同じ「ゆーろ」を入れて文字変換します。

「ゆーろ」入力
日本語で「ゆーろ」と入力します。
スマホ「ゆーろ」入力
「€」をタップ
変換候補の中に「€」が表れましたのでタップします。
€タップ
「€」入力完了
「€」が入力されました。
スマホ€入力完了

「€」を入力できました。

記号一覧からの選択

記号一覧の中にある「€」をタップする方法です。

まずは、数値入力画面にします。

60爺はローマ字入力を使っていますので、次の位置を2回タップします。

数字入力画面へ

数値入力画面で次の位置をタップします。

記号を出す

次の位置をタップします。

全ての記号を出す

下の方に、ユーロ記号「€」があるのでタップします。

€タップ

ユーロ記号「€」が入力されました。

スマホ€入力完了2

スマホの場合、文字変換の方が速いと思います。

こちらの記事でも、それぞれの記号の出し方を解説しています。
⇒ 平行四辺形の記号「▱」の出し方は?パソコン・スマホ・テプラで解説

iPhoneでの出し方

今度は同じスマホでも、iPhoneでの出し方を見ていきましょう。

日本語環境では「¥」を長押ししましょう。

すると、主要通貨(「$」、「£」、「€」)の記号が入力候補として表示されます。

ここで、ユーロ記号をタップすれば入力完了です。

ユーロ記号の出し方(テプラ)

テプラでは、「π」「Φ」の時と同じく、文字変換ではダメです。
⇒ 「π/Π/Φ/φ」パイ記号の出し方完全ガイド!大文字・小文字の違いも徹底紹介

調べてみると、ユーロ記号は記号の中の「単位」に収納されていました。

さっそくその手順をご紹介します。

「記号・絵」(他機種の場合、こちらを参照)ボタンを押します。

「記号・絵」ボタン押下の画像
「記号」を選択する
「記号・絵」画面となるので、「記号」を選んで選択ボタンの画像1ボタンを押します。
「単位」を選択する
「記号」画面となるので、「単位」を選んで選択ボタンの画像2ボタンを押します。
単位選択
該当の記号を選択する
ユーロ記号を探して、該当の記号(右の図は抜粋版です)を選んで選択ボタンの画像3ボタンを押します。
ユーロ記号選択
完了
ユーロ記号を入力できました。
パソコンやスマホに比べて大きいですね。
ユーロ記号入力完

TEPRAでは、文字変換でなく記号>単位の中に「ユーロ記号€」が入っていました。

※テプラで「記号」や「カナ」の出し方の一覧を記事にしています。
⇒ テプラで「記号」「カナ」「特殊記号」の出し方!全部まとめて総特集

ユーロ記号「€」の書き方・表記ルール

ユーロ記号「€」を使った金額の書き方には、国や言語による違いがあります。

ここでは、記号をつける位置、小数点以下の書き方、「EUR」との違いを紹介します。

ユーロ記号は金額の前と後ろのどちら?

ユーロ記号「€」は、金額の前につける場合と、後ろにつける場合があります。

代表的な表記例を一覧にしました。

表記例主な使用例
金額の前€10英語、オランダ語など
金額の後10 €フランス語、ドイツ語など

英語では「€10」のように、数字の前に記号を置くのが一般的です。

一方、フランス語やドイツ語では「10 €」のように、数字の後ろに記号を置きます。

記号と数字の間にスペースを入れるかどうかも、言語や表記ルールによって異なります。

日本語の文章では「10ユーロ」と書くほか、記号を使って「€10」と表記することもできます。

ユーロの小数点以下の書き方

ユーロの補助通貨単位は「セント(cent)」で、1ユーロは100セントです。

小数点以下を含む金額は、次のように表記します。

表記例金額
€10.5010ユーロ50セント
€0.9999セント
10,50 €10ユーロ50セント

英語では「€10.50」のように、ピリオドを小数点として使います。

一方、フランス語やドイツ語などでは「10,50 €」のように、コンマを小数点として使います。

どちらも同じ金額を表しており、小数点の表し方が異なるだけです。

ユーロ記号「€」と「EUR」の違い

ユーロを表す文字には、通貨記号の「€」のほかに「EUR」があります。

「EUR」は、国際規格ISO 4217で定められたユーロの通貨コードです。

両者の違いを一覧にしました。

表記種類使用例
€通貨記号€100
EUR通貨コードEUR 100

「€」は、ユーロを表す通貨記号で、価格表示などに使われます。

一方、「EUR」は、ほかの通貨と区別して示したい場合などに使われます。

どちらも同じユーロを表しますが、通貨記号と通貨コードという違いがあります。

まとめ

ユーロ記号「€」は、ヨーロッパの共通通貨「ユーロ」を表す記号です。

パソコンやスマホでは文字変換や記号一覧から入力でき、記事内の「€」をコピーして使うこともできます。

また、金額の前後どちらに記号をつけるか、小数点以下をどう表すかは、言語や表記ルールによって異なります。

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら」