2乗の打ち方はどうやる?テプラでの入力方法を手順を交えてご紹介
ビジネスシーンや教育現場、ラベリング作業などで大活躍する「テプラ」。
簡単にきれいなラベルが作れる便利なツールですが、意外と悩むのが「2乗」や「平方メートル(m²)」といった特殊な記号の入力方法です。
普段パソコンやスマートフォンで簡単に入力できる「²」ですが、テプラではどうやって打ち込めばいいのでしょうか。
この記事では、そんな疑問を解決するために、テプラで「2乗」を入力する方法をわかりやすく手順付きでご紹介しますので、初心者の方でも安心して操作できるようになります。
それでは、テプラではどうやったら2乗が打てるのか、ご一緒に最後までご覧になってください。
2乗の打ち方をテプラでどうやるか?
それでは、2乗の打ち方をテプラ(TEPRA PRO SR300)でどうやるか手順つきで紹介しましょう。
パソコンやスマホと違い、テプラでの2乗の打ち方は唯一つです。
前提として、「3の2乗」を入力します。
- 「3」を入力
- 「3」を入力します。

「記号・絵」ボタンを押します。

- 「記号」を選択する
- 「記号・絵」画面となるので、「記号」を選んで
ボタンを押します。

- 「数字」を選択する
- 「記号」画面となるので、「数字」を選んで
ボタンを押します。

- 「2」を選択する
- 「数字」画面となるので、上付きの「2」を選んで
ボタンを押します。

- 完了
- 2乗が入力されました。
下段では、数字の3と上付きの2が離れていますが、黒枠の中は「3²」と3の2乗が表示されているので問題ありません。

「記号・絵」ボタンを押して、記号の中の「数字」の中に上付き文字がありました!
※パソコンとスマホの2乗の打ち方を紹介した記事です。
テプラの上付き文字
今、ご紹介したように、テプラでのべき乗の数字は、先程の画面(下記に再掲)から入力することができます。

1~9,0,+,-を選ぶことができます。
+、-の上付き文字は、化学式で使う場合に必須のようです。
他にも、上付ぎ文字が用意されているのか簡単に見てみましたが、「単位」の中に「cm²」「m²」「km²」「cm³」「m³」「°」が用意されていました。

ただ、ご覧のように、右肩ではなくて「m」の上に数字が載っかっちゃっているように見えるのが難点ですね。
時間を見つけて、「テプラの上付き文字」で記事を書いてみようかなと思います。
※エクセルでは、2乗の計算をどうするのかを紹介した記事がこちらです。
⇒ エクセルで2乗の計算をマスター!手軽に使える関数や入力方法とは
最後に
2乗の打ち方はどうやるのか、テプラでの入力方法を手順つきで紹介しました。
記号・絵の中から、数字を選ぶことで、数字の上付き文字を見つけることが出来ました。
入力内容は3と上付き文字の2が離れているように見えましたが、ラベル上では、正しく「3²」となっていました。
テプラでも、最低限の上付き文字が入力できるようですね。
※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました
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