平行四辺形の記号「▱」の出し方は?パソコン・スマホ・テプラで解説
平行四辺形を表す「▱」を入力したくても、どのように変換すればよいのか分からないことがあります。
「へいこうしへんけい」と入力しても、変換候補には表示されません。
平行四辺形の記号は、パソコンでは「しかく」、iPhoneでは「きごう」の文字変換で入力できます。
一方、今回検証したAndroidでは文字変換で出せなかったため、コピーして貼り付けるのが簡単です。
この記事では、平行四辺形の記号「▱」をパソコンやスマホで出す方法について解説します。
平行四辺形の記号は「▱」
平行四辺形とは、2組の向かい合う辺がそれぞれ平行になっている四角形です。
数学では、平行四辺形を表すときに、「▱」という記号を使用することがあります。
たとえば、四角形ABCDが平行四辺形である場合は、次のように表せます。
▱ABCD
平行四辺形には、白抜きの「▱」だけでなく、黒く塗りつぶされた「▰」も収録されています。
それぞれの違いを表にまとめると、次のとおりです。
| 記号 | Unicode上の名称 | 特徴 |
|---|---|---|
| ▱ | WHITE PARALLELOGRAM | 白抜きの平行四辺形 |
| ▰ | BLACK PARALLELOGRAM | 黒く塗りつぶされた平行四辺形 |
数学で平行四辺形を表す記号として使われるのは、主に白抜きの「▱」です。
この記事でも、「▱」の出し方を中心に紹介します。
こちらの記事でも、それぞれの記号の出し方を解説しています。
⇒ オス記号「♂」の出し方【パソコン・スマホ・テプラ別】完全解説
⇒ ユーロ記号(€)の知識とパソコン・スマホでの出し方完全ガイド
平行四辺形の記号をコピーする
平行四辺形の記号をすぐに使いたい場合は、次の文字をコピーして貼り付けてください。
▱
黒く塗りつぶされた平行四辺形は、こちらです。
▰
使用するフォントによって、記号の大きさや傾きなどが多少異なって見えることがあります。
パソコンで平行四辺形の記号を出す方法
パソコンでは、「しかく」の文字変換とUnicodeを使う方法があります。
「しかく」と入力して変換する
Windows 11のMicrosoft IMEで「しかく」と入力して変換すると、候補の中に「▱」と「▰」が表示されました。


「へいこうしへんけい」では出てきません。
ただし、使用しているIMEや入力環境によっては、同じ言葉を入力しても候補に表示されない可能性があります。
文字変換で見つからない場合は、Unicodeを使うか、この記事に掲載している記号をコピーしてください。
Unicodeを使って入力する
平行四辺形の記号には、それぞれ次のUnicodeが割り当てられています。
| 記号 | Unicode |
|---|---|
| ▱ | U+25B1 |
| ▰ | U+25B0 |
Microsoft Wordなど、Unicodeによる文字入力に対応したソフトでは、コードを使って記号を入力できます。
白抜きの平行四辺形を出す場合は、日本語で「25B1」と入力し、続けてF5キーを押してください。

変換候補の中に「▱」があるのでクリックます。

黒い平行四辺形を出す場合は、「25B0」と入力してからF5キーを押して「▰」をクリックしましょう。
この方法は、すべての入力欄やソフトで利用できるわけではありません。
もし、うまくいかない場合は、コピー&ペーストを利用してください。
スマホ(iPhone)で平行四辺形の記号を出す方法
iPhoneでは、「きごう」と入力して文字変換すると、候補の中に白抜きの平行四辺形「▱」が表示されました。

変換候補には多くの記号が表示されるため、「▱」が見つからない場合は、慎重に探してください。
文字変換で見つけにくい場合は、この記事に掲載している「▱」をコピーして貼り付ける方法もあります。
頻繁に使用する場合は、iPhoneのユーザ辞書に登録しておくと便利です。
スマホ(Android)で平行四辺形の記号を出す方法
今回検証したAndroidスマホで(OPPO A3 G5)は、「しかく」「きごう」「へいこうしへんけい」のいずれを入力しても、「▱」は変換候補に表示されませんでした。
そのため、Androidでは、次の記号をコピーして貼り付けるのが簡単です。
▱
コピーした記号は、メール、メモ、検索欄、SNSなどの入力欄に貼り付けられます。
Androidでは、使用する端末やキーボードアプリによって変換候補が異なります。
すべてのAndroidスマホで文字変換できないという意味ではなく、今回検証した環境では候補に表示されなかったという結果です。
頻繁に使う場合は、使用しているキーボードアプリの単語登録機能に「▱」を登録しておくとよいでしょう。
テプラで平行四辺形の記号を出せる?
今回検証したテプラ(SR300)では、記号や絵文字の一覧に「▱」と「▰」は収録されていませんでした。
最上位機種であるハイスペック機SR-R980の取説で記号や絵文字の一覧に当りましたが、こちらの機種にも、「▱」と「▰」は収録されていません。
文字変換でも出せなかったため、テプラでは平行四辺形の記号を入力できないと思われます。
テプラに収録されている記号は、機種によって異なる可能性があります。
取扱説明書の記号一覧に「▱」が掲載されていない場合は、テプラ単体で入力するのは難しいでしょう。
ただ、パソコンと接続してラベルを作成できる機種であれば、パソコン側で作成したデータを利用して実施できます。
こちらは、パソコンと接続できるSR-750という機器です。
こちらは、パソコン/スマホ接続用専用テプラです。
「▱」と似た記号との違い
平行四辺形(▱)には、長方形やひし形など、形の似た記号があります。
代表的な記号を並べると、次のとおりです。
| 記号 | Unicode上の名称 | 形 |
|---|---|---|
| ▱ | WHITE PARALLELOGRAM | 平行四辺形 |
| ▭ | WHITE RECTANGLE | 長方形 |
| □ | WHITE SQUARE | 正方形 |
| ◇ | WHITE DIAMOND | ひし形 |
いずれも四角形に見えますが、別々の文字としてUnicodeが割り当てられています。
平行四辺形を表したい場合は、長方形の「▭」やひし形の「◇」ではなく、「▱」を使用してください。
まとめ
平行四辺形を表す記号は、白抜きの「▱」です。
パソコンでは、「しかく」と入力して変換すると、「▱」や黒塗りの「▰」を出せます。
Libreoffice Writerなどでは、「25B1」と入力してからF5キーを押すUnicode変換も利用できます。
iPhoneでは、「きごう」の文字変換で「▱」を入力できました。
一方、今回検証したAndroidでは変換候補に表示されなかったため、コピー&ペーストを利用するのが簡単です。
検証したテプラにも「▱」は収録されていませんでした。
※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました








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