自分の会社の呼び方は?弊社・当社の違いと正しい使い分け

2026年2月13日

「自分の会社」は、「弊社」「当社」「自社」など、さまざまな言い方があります。

メールや電話、面接などで、「どれを使えばいいのだろう?」と迷ったことはありませんか。

結論から言うと、自分の会社の呼び方は「相手」と「場面」で決まります。

社外の相手には「弊社」、社内や公式な説明では「当社」を使うのが基本です。

この記事では、自分の会社の正しい呼び方を一覧表や具体例を使って分かりやすく解説します。

自分の会社の呼び方は?

自分の会社の呼び方は、話す相手や場面によって変わります。

まずは、基本的な使い分けを一覧で確認してみましょう。

場面呼び方
取引先・顧客への対応弊社
社内の会議・文書当社
会社のホームページ・公式資料当社
カジュアルな会話自分の会社・うちの会社

「弊社」と「当社」は、どちらも自分の会社を指す言葉です。

違いは、相手に対してへりくだる必要があるかどうかにあります。

社外の相手に対して使うのが「弊社」、社内や公式な説明で使うのが「当社」です。

迷ったときは、この2つだけ覚えておけば、ほとんどの場面で困りません。

【シーン別】自分の会社の正しい呼び方一覧

仕事では、メールや面接など、場面によって適切な呼び方が変わります。

まずは、よく使う場面を一覧で見てみましょう。

シーン呼び方
取引先へのメール弊社
電話での社外対応弊社
社内メール・社内会議当社
面接で自社について話す当社
会社のホームページ当社

メール・電話

取引先や顧客へのメールや電話では、「弊社」を使うのが基本です。

【例】弊社にて確認のうえ、ご連絡いたします。

面接

転職活動などの面接で、自分の勤務先について話す場合は、「当社」が自然です。

【例】当社では、このような取り組みを行っています。

ホームページ・公式資料

会社概要や採用ページ、プレスリリースなどでは、「当社」が一般的に使われています。

「自社」は自分の会社の呼び方として使っていい?

「自社」も自分の会社を表す言葉ですが、使う場面には少し注意が必要です。

「自社」は、社内資料や分析、比較などで使われることが多い表現です。

【例】
自社製品の売上を分析する。
他社と比較して自社の強みを考える。

一方で、「自社の商品をご紹介します。」のように、取引先へ直接使うと少し不自然な印象になります。

社外の相手に伝える場合は、「弊社」を使う方が自然です。

「当方」「小社」などの呼び方もある

「弊社」や「当社」以外にも、自分の会社を表す言葉があります。

ただし、一般的なビジネスでは、これらを無理に使う必要はありません。

呼び方主な使われ方
当方事務的な文書やメール
小社文語的・やや古風な表現
弊店店舗
弊行銀行
弊院病院

これらの表現を知っておくと役立つ場面もありますが、まずは「弊社」と「当社」を正しく使い分けられれば十分です。

まとめ

自分の会社の呼び方は、相手と場面によって変わります。

社外の相手に対しては「弊社」、社内や公式な説明では「当社」を使うのが基本です。

また、「自社」や「当方」などの表現もありますが、一般的なビジネスでは「弊社」と「当社」を使い分けられれば十分でしょう。

迷ったときは、「相手に対してへりくだる必要があるか」を基準に考えると、ほとんどの場面で適切な表現を選べます。

参考資料
敬語の指針|文化庁:(P.3~5「敬語についての考え方」、P.9~12「敬語の五分類」参照)

※気づけば「言い方・呼び方・読み方」の漢字の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら