青・黄色・赤の国旗一覧|何カ国ある?似ている国の違いと見分け方
今回の対象は、青・黄色・赤の3色で構成された国旗ですが、世界には複数存在します。
一見するとよく似ている国旗が多いので、「どこの国かわからない」「見分けがつかない」と感じる人も多いと思います。
この記事では、青・黄色・赤の国旗について、一覧・違い・見分け方をセットでわかりやすく解説します。
今回も、どうか最後まで、ご一緒にお楽しみくださいね。
青・黄色・赤の国旗は何カ国ある?
青・黄色・赤の3色を使った国旗は以下の7カ国です。
- アンドラ公国
- エクアドル共和国
- コロンビア共和国
- チャド共和国
- ベネズエラ・ボリバル共和国
- モルドバ共和国
- ルーマニア
青・黄色・赤の国旗一覧【完全版】
青・黄色・赤の国旗を持つ国を一覧にしました。
| 国旗 | 国名 | 国旗の特徴 |
|---|---|---|
![]() | アンドラ公国 | 中央が広く紋章あり |
![]() | エクアドル共和国 | 中央に国章 |
![]() | コロンビア共和国 | 上半分が黄色 |
![]() | チャド共和国 | シンプルな三色旗 (青がやや濃い) |
![]() | ベネズエラ・ボリバル共和国 | 中央に星 |
![]() | モルドバ共和国 | 縦三色+紋章 |
![]() | ルーマニア | シンプルな三色旗 (明るめの青) |
※白・緑・赤の国旗を持つ国は8カ国でした。
配色パターン別に見る(見分けのコツ)
青・黄色・赤の国旗は、まず「縦三色か横三色か」で大きく分類すると見分けやすくなります。
縦三色の国旗
次の4カ国は、いずれも縦に青・黄色・赤が並ぶタイプです。
アンドラ公国
チャド共和国
モルドバ共和国
ルーマニア
見分けるポイントは、まず中央に紋章があるかどうかです。
モルドバ共和国とアンドラ公国には紋章がありますが、ルーマニアとチャド共和国にはありません。
さらに、ルーマニアとチャド共和国はほぼ同じデザインですが、青の色味が異なります。
ルーマニアはやや明るい青、チャド共和国はやや濃い青になっています。
横三色の国旗
以下の3カ国は、横に色が並ぶタイプです。
エクアドル共和国
コロンビア共和国
ベネズエラ・ボリバル共和国
装飾の有無を見ると分かりやすくなります。
ベネズエラ・ボリバル共和国には中央に星が並び、エクアドル共和国には国章がありますが、コロンビアにはありません。
黄色の面積にも違いがあります。
エクアドル共和国とコロンビア共和国は黄色が半分を占めますが、ベネズエラ・ボリバル共和国は3色がほぼ均等です。
このように、「色の比率」と「装飾(星・紋章)」の2点を押さえると、横三色の国旗は簡単に見分けられます。
似ている国旗の違い【間違えやすい】
ルーマニアとチャド共和国の違い
この2つは世界でも有名な「ほぼ同じ国旗」です。
チャド共和国:やや濃い青
ルーマニア:やや明るい青
紋章もなく構成も同じため、見分けるには色の違いを見るしかありません。
非常に判別が難しく、最も混同されやすい国旗です。
コロンビア・ベネズエラ・エクアドルの違い
この3カ国は配色が似ていますが、ルーマニアとチャド共和国ほど見分けにくくはありません。
その理由は、星や紋章といった明確な違いがあるためです。
エクアドル共和国:紋章がある
コロンビア共和国:黄色が半分
ベネズエラ・ボリバル共和国:星がある
「装飾の有無」と「黄色の面積」を見れば、比較的簡単に判別できます。
なぜこの3カ国は似ているのか(共通ルーツ)
コロンビア、ベネズエラ、エクアドルは、かつて「大コロンビア」と呼ばれる国家の一部でした。
この国家は19世紀初頭、スペインからの独立運動の中で誕生し、同じ旗を使用していました。
その後、それぞれの国に分かれた際に、元のデザインをベースにしつつ、星や紋章などを加えて現在の国旗になっています。
このため、3カ国の国旗は「色の並びがほぼ同じ」になっているのです。
青・黄色・赤の意味(代表例+共通の考え方)
青・黄色・赤の3色は、世界各国で共通する意味を持ちながら、それぞれの歴史や成り立ちを反映して使われています。
まずは、代表的な国の例を見てみましょう。
コロンビア共和国

- 黄色:豊かな資源や国の繁栄
- 青:海(カリブ海・太平洋)
- 赤:独立のために流された血
ベネズエラやエクアドルと同じく、南米の独立運動を背景にした配色です。
これらの国は、既に申し上げた通り、かつて「大コロンビア」と呼ばれる国家から分かれたため、よく似た国旗になっています。
ルーマニア

- 青:自由
- 黄色:正義
- 赤:友愛
フランス革命の「自由・平等・友愛」の思想の影響を受けています。
色ごとの共通イメージ
| 色 | よくある意味 |
|---|---|
| 青 | 自由・空・海 |
| 黄色 | 富・資源・太陽 |
| 赤 | 血・勇気・独立 |
特に、「赤=独立のための犠牲」は、多くの国旗に共通する重要なテーマです。
なぜこの3色の国旗が多いのか
青・黄色・赤の組み合わせが多い理由は、主に次の2つです。
- ヨーロッパの革命思想の影響
- 南米の独立運動による共通ルーツ
このように、青・黄色・赤の国旗は単なる配色ではなく、「自由・繁栄・独立」を象徴する組み合わせとして広く使われています。
青・黄色・赤に見えて実は違う国【注意】
一見すると青・黄色・赤の3色に見えても、実際には配色や色の種類が異なる国もあります。
特に混同されやすいのが、次の3カ国です。
- アルメニア共和国
→ 赤・青・オレンジで、黄色ではありません - コンゴ民主共和国
→ 青・赤・黄色は含みますが、赤が斜め線+黄色は縁取りなので除いています - モンゴル国
→ 赤・青・赤に加え、黄色は紋章のみ - リヒテンシュタイン公国
→ 青・赤+王冠(黄色)ですが、黄色が「紋章だけ」なので条件外としました
このように、「似ているようで条件を満たさない国旗」は意外と多くあります。
見分けるためのポイント
青・黄色・赤の国旗かどうかは、人によって捉え方が異なる場合があります。
そのため本記事では、次の基準で整理しています。
- 青・黄色・赤の3色がすべて含まれているか
- その3色が国旗の主要な配色になっているか
- 紋章だけが黄色になっていないか
この基準に基づき、「3色が主体となっている国旗」を対象として紹介しました。
よくある疑問(FAQ)
青・黄色・赤の国旗はなぜ多い?
革命や独立運動の象徴として使われたため、多くの国で採用されています。
一番似ている国旗は?
ルーマニアとチャド共和国が最も似ています。
覚え方はある?
次のように分類すると覚えやすいです。
- 縦:ヨーロッパ系
- 横:南米系
まとめ
青・黄色・赤の国旗は全部で7カ国あり、見た目がよく似ているのが特徴です。
特にルーマニアとチャド共和国、南米の3カ国は混同されやすいですが、色の濃さや紋章・星の有無に注目すれば見分けることができます。
また、青・黄色・赤の組み合わせは、自由・繁栄・独立といった歴史的な背景を反映しており、単なる配色以上の意味を持っています。
一覧だけでなく、「配色のパターン」や「見分け方のポイント」を押さえておくと、より確実に判断できるようになります。
※世界の国旗の記事群です。
















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