赤・黄色・緑の国旗はどこ?一覧(正式名称・あいうえお順)と意味・見分け方を解説

世界にある国旗を見ていくシリーズ、今回は、赤・黄色・緑の色を持つモノを対象にしました。

今まで見てきた国旗と同様、赤・黄色・緑の3色が使われた国旗も、一見すると似ているものが多く、どの国が該当するのか分かりにくいです。

本記事では、赤・黄色・緑の3色のみで構成される国旗(ベース配色)に限定し、正式名称・あいうえお順で整理しました。

どうか、最後まで、ゆっくりとお楽しみください。

赤・黄色・緑の国旗一覧(正式名称・あいうえお順)

本記事では、以下の基準で対象国を整理しています。

  • 赤・黄色・緑の3色がすべて含まれる
  • 白・黒・青など他の色がベースに含まれない
  • 紋章など細部の色は考慮しない

この基準で整理した国旗の一覧を下記に示します。

国旗正式名称特徴
カメルーン国旗(小)カメルーン共和国中央に黄色の星
ギニア国旗(小)ギニア共和国シンプルな三色構成
グレナダ国旗(小)グレナダ枠付きの独特なデザイン
コンゴ国旗(小)コンゴ共和国斜め配置が特徴
セネガル国旗(小)セネガル共和国緑の星あり
ブルギナファソ国旗(小)ブルキナファソ黄色の星が特徴
ベナン国旗(小)ベナン共和国配置が独特
ボリビア国旗(小)ボリビア多民族国紋章あり版も存在
マリ国旗(小)マリ共和国シンプル構成
モーリタニア国旗(小)モーリタニア・イスラム共和国赤は後から追加
リトアニア国旗(小)リトアニア共和国欧州では珍しい配色

赤・黄色・緑の3色のみで構成される国旗は11カ国に限られ、そのうち8カ国がアフリカに集中している点も特徴的です。

なぜ赤・黄色・緑の国旗が多いのか(パンアフリカンカラー)

赤・黄色・緑の3色のみで構成される国旗がアフリカに集中したのは、配色に歴史的な背景があるからです。

この3色は「パンアフリカンカラー」と呼ばれ、アフリカ諸国の独立運動と深く結びついています。

起源とされるのはエチオピアの国旗で、アフリカの中で長く独立を保った象徴的な存在でした。

その影響を受け、20世紀の独立ラッシュの中で、多くの国が同じ配色を採用するようになります。

赤は独立のために流された血や闘争、黄色は資源や繁栄、緑は大地や自然、そして未来への希望を象徴する色として広まりました。

このように、赤・黄色・緑の国旗がアフリカに多いのは、単なるデザインの共通性ではなく、歴史と理念を共有しているためです。

赤・黄色・緑それぞれの意味

赤・黄色・緑は、特にアフリカで広く使われる配色で、一般的に次のような意味を持つとされています。

赤は独立や闘争、歴史を象徴し、黄色は資源や繁栄、太陽を意味します。
緑は大地や農業、自然、未来への希望を表します。

国別に見る色の意味一覧

国名赤の意味黄色の意味緑の意味
カメルーン共和国独立と団結国の富森林
ギニア共和国労働と犠牲農業
グレナダ勇気太陽農業
コンゴ共和国闘争森林
セネガル共和国犠牲希望
ブルキナファソ革命資源希望
ベナン共和国勇気希望
ボリビア多民族国勇気資源自然
マリ共和国独立の血土地
モーリタニア・イスラム共和国犠牲イスラム国土
リトアニア共和国勇気自然

同じ色でも意味は国ごとに異なり、それぞれの歴史や文化が反映されています。

配置で見分ける赤・黄色・緑の国旗

赤・黄色・緑の国旗は、配置ごとに整理すると見分けやすくなります。

縦三色タイプ

  • カメルーン国旗(小) カメルーン共和国
  • ギニア国旗(小) ギニア共和国
  • セネガル国旗(小) セネガル共和国
  • マリ国旗(小)マリ共和国

これらの国旗は、色の順番や星の有無で区別できます。

横三色タイプ

  • ボリビア国旗(小) ボリビア多民族国
  • リトアニア国旗(小) リトアニア共和国

上からの色の並びに注目すると見分けやすくなります。

その他の配置

  • コンゴ国旗(小) コンゴ共和国(斜め三色)
  • ベナン国旗(小) ベナン共和国(縦+横)
  • グレナダ国旗(小) グレナダ(枠付き)
  • ブルギナファソ国旗(小) ブルキナファソ(横+星)
  • モーリタニア国旗(小) モーリタニア・イスラム共和国(単色ベース+要素追加)

形そのものが識別ポイントになります。

対象外となる国旗(除外国まとめ)

赤・黄色・緑に見える国旗でも、本記事の基準では対象外となるものがあります。

ベースに他の色が含まれる国

  • ガーナ国旗(小) ガーナ(黒あり)
  • トーゴ国旗(小)トーゴ(白あり)
  • ミャンマー国旗(小) ミャンマー(白あり)

3色に見えても、別の色が含まれているため対象外です。

黄色が紋章の中にしかない国

  • ポルトガル国旗(小) ポルトガル共和国

ベースは赤と緑の2色であり、黄色は紋章内のみのため対象外としています。

青など別の色がベースに含まれる国

  • エチオピア国旗(小) エチオピア

青が含まれているため、本記事の基準には含めていません。

関連記事(他の色の国旗もチェック)

国旗は色の組み合わせによって特徴が大きく変わります。

他の配色パターンについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

まとめ

赤・黄色・緑の国旗は、主にアフリカを中心に見られる特徴的な配色です。

本記事では、3色のみで構成される国旗に限定し、正式名称・あいうえお順で整理しました。

また、色の意味や配置による違いを知ることで、似ている国旗でも見分けやすくなります。

一覧だけでなく背景まで理解することで、国旗への理解はより深まるでしょう。

※世界の国旗の記事群です。

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺