「さ」の書き方はつなげる?離す?どちらが正しい?書き順も解説
ひらがなの「さ」には、2画目と3画目が離れた形と、つながって見える形があります。
学校では離れた形を見かけるのに、パソコンや印刷物ではつながった「さ」が表示され、「どちらが正しいの?」と疑問に思うこともあるでしょう。
この記事では、「さ」はつなげるのか、離すのかという疑問をはじめ、書き順や書き方、形が違う理由について解説します。
「さ」の書き方はつなげる?離す?
「さ」には、2画目と3画目がつながった形と、離れた形があります。

どちらか一方だけが正しく、もう一方が間違いというわけではありません。
小学校の国語や書写の教科書では、2画目と3画目が離れた「さ」が使われています。
一方、パソコンや印刷物では、2画目と3画目がつながって見える「さ」も使われています。
この違いは、文字そのものの正誤ではなく、「さ」の字形の違いとして考えるとよいでしょう。
「さ」の書き順と書き方
ひらがなの「さ」は、3画で書きます。

1画目は、左から右へ横線を書きます。
2画目は、1画目と交わるように下へ進み、右へ折れて最後は軽くはねます。
3画目は、2画目から離して書き始め、丸みをつけて書きます。
2画目と3画目は離れていますが、まったく別々の線として考えるのではなく、2画目から3画目へ続く流れを意識すると、バランスのよい「さ」になります。
「さ」の形はフォントによって違う
パソコンなどで表示される「さ」は、使用するフォントによって形が異なります。
実際に複数のフォントで「さ」を表示して比べると、2画目と3画目が離れているものと、つながって見えるものがあります。

明朝体やゴシック体でも、フォントによって「さ」の形は異なります。
そのため、「明朝体はつながる」「ゴシック体は離れる」というように、書体の種類だけで「さ」の形を分けることはできません。
一方、今回確認した教科書体では、いずれも2画目と3画目が離れた形になっていました。
パソコンや印刷物で普段書いている「さ」と違う形を見かける理由の一つが、このようなフォントによる字形の違いです。
同じひらがなでも、フォントによって形が異なる例があります。
「や」については、2画目が1画目を突き抜ける形と突き抜けない形を、複数のフォントで比較しています。
⇒「や」の書き方は突き抜ける?手書きの形とフォントによる違い
学校では「さ」をどう書けばいい?
学校で「さ」を書くときは、国語や書写の教科書で示されている形に合わせて、2画目と3画目を離して3画で書くのが基本です。
つながって見える「さ」もパソコンや印刷物などで使われていますが、学校で学ぶ書き方とは形が異なります。
特に書写や文字の書き方を学ぶ場面では、教科書で示された「さ」の形と書き順に合わせて書くとよいでしょう。
まとめ
ひらがなの「さ」には、2画目と3画目が離れた形と、つながって見える形があります。
どちらか一方だけが正しく、もう一方が間違いというわけではありません。
学校では、2画目と3画目を離した「さ」を3画で書く形が使われています。
一方、パソコンや印刷物では、フォントによって2画目と3画目がつながって見える「さ」が表示されることもあります。







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