驚くほど簡単にできる!スマホ画面キャプチャと画面録画をやってみた

2022年8月16日

先日、ファミレスに行く機会があったのですが、その席で、以前、「激辛の記事」を書いてくれました 60爺の長女が嫁さんにスマホの操作を教えていました。

ちらっと聞こえたのは、「スマホの画面を保存する方法」即ち、「スマホの画面キャプチャをする方法」を教えているようです。

60爺は、スマホに、そんな機能があることは初耳でした(画面キャプチャではないですが、「vysor を使用して実施する方法」で、スマホ画面を取得する方法は述べています)。

そこで、長女に、「スマホの画面キャプチャをする方法」を確認したんですが、どうやらスマホ毎(メーカ別?)に違うのではないかのことでした。

帰宅後に調べてみたんですが、そのやり方がわかったので記事としてアップします。合わせて、画面録画の方法も載せておきます。

スポンサーリンク

スマホの画面キャプチャのやり方

ちなみに、何度も言っていますが、60爺のスマホはオウガジャパンの OPPO A73 です。

しかし、画面キャプチャのやり方は、どうやら、スマホ固有のモノではなく、android のOSに関わるようです(Android 11 との注意書きあり)。

そのやり方ですが、えらく簡単です。

電源ボタンと音量小ボタンを同時に押すだけです

OPPO A73 であれば、以下のボタン2つを同時に押すだけで画面キャプチャが出来ました。

ただ、右と左にあるボタンを同時に押すので、両手でスマホを抱えるように持ってやりましょう。

指定された電源ボタンと音量小ボタンを同時に押すと、キャプチャした際に、「カシャッ!」とシャッター音がして、スマホの画面上にキャプチャした画像が小さく表示されます。

この画像は、写真のフォルダの中にある Screenshot の中に保存されます。


スマホの画面を録画する

スマホの画面キャプチャがあっさりできましたので、次に「スマートフォンの画面を撮影する」をやってみました。

ちなみに、スマホのOSが Android11 でないと実施できないので、それだけは注意してください。

こちらは、実施前に少々準備が必要でした。

画面録画の準備

まずは、アプリの設定が必要です。その手順を示します。

① 画面上部から下にスワイプ

初期画面で、画面上部から下にスワイプします。

② もう一度画面上部から下にスワイプ

OPPO A73 では、下記の画面が表示されました。この状態で、もう一度画面上部から下にスワイプします。

③ 「画面録画」アプリをタップ

OPPO A73 では、下記の画面が表示されました。参考記事では、「スクリーン レコード アイコン」をタップするとなっていますが、OPPO A73 では、「画面録画アイコン」がありましたので、これをタップします。

④ 権限の許可

以前、標準搭載されているカメラ設定時に電話の権限を要求されて戸惑った(下記参照)のですが、今回も、電話の権限を含んだ4つの条件を聞かれました。

権限設定時の画像を2つ取得しています。

許可すべき権限は次の4つです。

  • 写真と動画の撮影
  • デバイス内の写真やメディアへのアクセス
  • マイク
  • 電話

設定済の権限は以下のように管理されます。

前の記事でも言いましたが、今回も「何で画面録画に電話の権限が必要なのか?」と思いましたが、カメラと同様に仕様なんでしょうね。

ここは、ぐっとこらえて、4つの権限を与えると、めでたく「画面録画」を使用できるようになります。

録画の実施

権限設定後、上記③で「画面録画」アプリをタップしますと、ご覧のような画面が表示されます。

しかし、画面キャプチャを取得しても、四角枠で括った部分を取得できません(Vysor でもダメだったので、カメラを使って撮影しました)!

ここで、この部分をタップすると画面録画が始まります。

画面録画を開始して少しすると、このように画像が小さくなります。

終了するには、ここをタップします。

以上で、画面録画も簡単に出来ました。

録画した内容です。画面キャプチャをした時の流れを録画しました。当然のことながら、電源ボタン及び音量小ボタンを押すところは移りません^^;

小さな音ですが、シャッター音と共にキャプチャ画面が表示されるのがわかります。その後、キャプチャ画面が消去されます。

最後に

スマホの画面キャプチャ、画面録画、どちらの機能もOSが Android11 以降でないと実施できませんが、とても便利ですよ。

スマホの画面キャプチャは、ボタンを同時に押すだけで取れました。ちょっと、スマホの持ち方を工夫する必要はあるかと思いますが、簡単に出来ることがわかります。

スマホの画面録画は、画面キャプチャほどではないですが、簡単な操作で実施可能です。この機能は、「操作方法マニュアルの作成」や「プレゼン動画の作成」に役に立つこと間違いなしですな。

是非、実施してみてください。

スポンサーリンク
この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

スマホ

Posted by 60爺