たつさきと呼ばれる漢字の変換方法!パソコン・スマホでの出し方紹介

「たつさき」と呼ばれる漢字がありますが、一体どんな漢字なのでしょうか?

知る人ぞ知る「たつさき」、普段はあまり見かけない名字やに使われるこの漢字、どうやったら出せるのでしょうか。

本記事では、「たつさき」という呼ばれる漢字をパソコンやスマホで正しく入力するための方法を分かりやすく紹介します。

基本は、文字変換の出し方ですが、いつもやっているように、Unicodeを使った出し方など、初心者から上級者まで役立つ方法を取り上げます。

望みの漢字を素早く入力できるようになれば、日常の作業効率がアップすると共に、相手の名前を正確に扱うことで信頼感も高まります。

入力でつまずかないよう、ぜひ参考にしてみてください。

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たつさきと呼ばれる漢字

始めに、たつさきと呼ばれる漢字を見ておきましょう。

この漢字、「崎」の異体字に当たります。

画数は12画の漢字です。

案の定、この「﨑」は環境依存文字ですので、きちんと表示されない媒体があります。

他の基本情報を見ておきましょう。

音読み
訓読みけわ・しい
意味けわ・しい。地勢が平らかでない。山道がひどく傾斜していてけわしい
日本語のみさき。陸地が海中に突き出たところ。みさき

標準字体である「崎」には、「﨑」の他にも次の異体字があります。

これらは、皆、上述の基本情報を持っています。

なお、「崎」の意は、「陸地が海中に突き出たところ」ですが、部首を変えた「碕」「埼」も読み方・意味が同じなんです。

※この「たつさき」によく似た漢字に「島」があります。次の記事でご確認ください。
山に鳥を組み合わせた漢字とは?複数存在するが意味は全部一緒だった
山へんに鳥で嶋!読み方から意味・名前での使われ方まで総特集
山冠に鳥で「嶌」!読み方から意味・苗字での使われ方まで総特集

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たつさき「﨑」変換方法

この章では、たつさき「﨑」のパソコン・スマホでの変換方法を紹介します。

パソコン

パソコンでは、環境依存文字ですが何とか出すことができます。

  • 文字変換での打ち方
  • Unicodeを使った打ち方

それぞれの手順を示します。

文字変換での打ち方

「さき」と入れて文字変換することで「﨑」を出すことができます。

「きん」入力

変換キーを何度も押して、変換候補の中に「﨑」を探します。

候補に名前が多くて大変ですが、「単漢字」の直前に「﨑」が表れますのでクリックします。

「﨑」が入力できました。

「﨑」入力完了

もう一つ、こんな入力方法があります。

「やまざき」と入力して変換キーを押下していくと下記のような変換項の中に、「たつさき」の「山﨑」があります。

「やまざき」にたつさきがある

クリックして「山」を削除すれば「﨑」入力完了です。

「﨑」入力完了

こちらの方が「さき」入力で変換候補を探すよりも早いかもしれません。

Unicodeでの打ち方

パソコンのUnicode変換での「﨑」の打ち方です。

日本語で「FA11」と入力
日本語で「fa11」と入力します。
右のように「ふぁ11」となりますが問題ありません。
FA11入力
F5キー押下
F5キーを押します。
候補が表示されるので、「﨑」をクリックします。
﨑選択
「﨑」入力完了
「﨑」が入力できました。

スマホ

こちらも、パソコンと同じく文字変換が使えます。

「﨑」を入力する、手っ取り早い手順は次の通りです。

「やまざき」と入力
「やまざき」と入力します。
やまざき入力
変換候補に「山﨑」
変換候補に、たつさきの「山﨑」があるのでタップします。
山﨑タップ
「山﨑」入力完了
「山﨑」が入力できました。
山﨑入力済
山削除で「﨑」入力完了
山を削除することで「﨑」が入力できました。

パソコンでの、もう一つのやり方をスマホで実施しました。

「さき」でもできますが、「山」削除の手間を考えても、こちらの方が素早く入力できます。

テプラ

テプラでも、「さき」入力で変換ボタンを押すことで「﨑」を入力できます。

パソコン、スマホに比べて、候補が圧倒的に少ないので、簡単に入力できます!

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最後に

「たつさき」という漢字は、普段あまり使われないため入力に悩む人が多い文字です。

ここでは、「﨑」の基本情報や、その仲間の漢字を見ていただきました。

本記事では、パソコンでは文字変換・Unicodeを使った方法を紹介し、スマホででは「やまざき」から「山」を削除する方法・テプラでは文字変換で「﨑」を入力する方法を紹介しました。

これらを知っておくことで、名簿入力などでもスムーズに正確な文字を入力できます。

相手の名前を誤りなく扱うことは信頼にもつながるため、ぜひ今回の方法を日常で役立ててください。

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら