テプラで矢印の出し方!記号・絵ボタンで一発表示できるよ
テプラで矢印を入れたいのに、「あれ?どこにあるの?」と探し回ったこと、ありますよね。
テプラって、初めて見た時、「記号がどこにあるのか分かりづらい…」つくりになってます。
でも、この矢印の記号、ちゃんとテプラの中に用意されています。
しかも、その場所さえ知っていれば、一発で表示できちゃうんです。
この記事では、そんな、「テプラで矢印の出し方」をどうするのか、初心者さんにもわかりやすく紹介します。
機種が違っても使える基本の操作手順、記号・絵ボタンの見つけ方までしっかりカバー。
読み終わるころには、「なんだ、こんな簡単だったのか!」と感じるはずです。
今日からあなたのテプラ操作が、ちょっと楽しく、ちょっとスマートになりますよ。
テプラで矢印の出し方
パソコンやスマホと違い、テプラでは文字変換で矢印を出すことは不可能です。
では、どうやるのか?
以下に、テプラ(TEPRA PRO SR300)で矢印の出し方はどうやるするのか手順付きで紹介します。
始めに、「記号・絵」ボタンを押します。

- 「記号」選択
- 「記号・絵」画面となるので、「記号」を選んで
ボタンを押します。




- 「矢印」選択
- 「記号」画面となるので、「矢印」を選んで
ボタンを押します。




- 好みの「矢印」選択
- 「矢印」画面となるので、好みの「矢印」を選んで
ボタンを押します。
今回は「→」を選択します。




- 完了
- 「→」が入力されました。




「記号・絵」ボタンを押して、記号の中の「矢印」の中に複数の矢印記号が用意されていました!
※パソコンでの矢印の出し方を紹介した記事です。
⇒ パソコンで矢印の出し方がわからない?文字変換で簡単に出せるよ
※アンダーバーの打ち方を紹介しています。
⇒ アンダーバーの出し方は?パソコン・スマホ・テプラで一発チェック
テプラで出せる矢印
今、ご紹介した、テプラ(TEPRA PRO SR300)で出せる矢印は次の通りです。




上記に示す、全部で14種類の矢印を出すことができます。
他の機種では違うかと思ったのですが、上位機種(スタンダード)であるSR750、SR680、SR560、SR530も下記のように同じ内容でした。




みんな同じなんだろうと、いくつかのテプラの取扱説明書を眺めていたら、エントリー機であるSR370(SR170)では、指のマークの矢印が4つ多いことが分かりました。




これ、ホーム(SR-GL2、SR-RK2、SR45)でも同様で、下位機種の方が矢印が4つ多いのですな。
※テプラで「記号」「カナ」「特殊記号」の出し方を全部まとめています。
⇒ テプラで「記号」「カナ」「特殊記号」の出し方!全部まとめて総特集
記号を出すボタンの名称
上記で紹介したSR300では、記号を出すために「記号・絵」ボタンを押しました。
テプラには、ハイスペック(SR-R980)から、スタンダード(R750、SR-R680、SR-R560、SR530)、エントリー(SR370、SR170)、ホーム(SR-GL2、SR-RK2、SR45)と多彩な機種が用意されています。
これらの機種で、記号を出す場合、ボタン名称がどう違うのか調べてみました。
機種 | ボタン |
---|---|
SR-R980 | 記号・絵 |
SR750 | 記号・絵 |
SR-R680 | 絵文字・記号 |
SR-R560 | 絵文字・記号 |
SR530 | 記号 |
SR370 | 絵・記号 |
SR170 | 絵・記号 |
SR-GL2 | 絵・記号 |
SR-RK2 | えもじ・記号 |
SR45 | 絵・記号 |
ウムム、ちょっとずつ、違いますな!
SR-R980とSR750は、60爺の持つSR300と同じ「記号・絵」ボタンです。
SR-R680、SR-R560は、「絵文字・記号」ボタンで、SR530は「記号」ボタンです。
エントリー(SR370、SR170)は、記号と絵が逆転して「絵・記号」ボタンとなっています。
これは、ホーム(SR-GL2、SR45)も同様です。
SR-RK2のみ「えもじ・記号」と「絵」がひらがなになっています。
ですから、矢印で出す場合、機種が違うとオスボタンの名称がちょっと違いますが、「記号」という名称のあるボタンを探せば問題ありません!
なお、ここで紹介していない機種は、「テプラの取扱説明書」で取扱説明書をダウンロードして確認くださいませ。
最後に
2乗の打ち方はどうやるのか、テプラでの入力方法を手順つきで紹介しました。
記号・絵の中から、数字を選ぶことで、数字の上付き文字を見つけることが出来ました。
入力内容は3と上付き文字の2が離れているように見えましたが、ラベル上では、正しく「3²」となっていました。
テプラでも、最低限の上付き文字が入力できるようですね。
※こちらも、テプラでは、記号>数字から入力します。
⇒ 丸数字の出し方!パソコン・スマホ・テプラでの手順をご紹介
※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました
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